昨日の雹(ひょう)は
空からのマシンガンのように
地上にあるものを直撃したらしい。
一日たって
どれほどのものだったのか
全貌が明らかになってきた。
今朝、家を出る時には
まだ溶けずにいた昨日の雹。
さすがに溶けていたけれど
(今日は甲府では夏日で 31度以上になった)
夕方の湖畔は
昨日の雹で落ちた青葉が
無惨に遊歩道を覆っている。
この被害は局地的なもので
河口湖の北岸に限られていた。
甲府盆地で暖められた空気が上昇気流となり
上空から寒気が急激に入り込み
冷やされて雹になったという。
それが御坂山塊から南に流れ
河口湖北岸に大量の雹を降らせた。
雹は山中湖まで広範囲に降ったけど
わが地域に集中的に降り注ぎ
農作物に壊滅的な被害を与えたらしい。
繰り返しこの話を報道している。
わたしは山中湖にいたけれど
河口地区にいた人は
生まれて初めての恐ろしい思いをしたそうだ。
マシンガンのように
上からとガラス窓にも
横殴りの雹が降り注いだということだ。
生まれて初めて、が
今年すでに二回目。
そう
2月14日の記録的な大雪。
しかし
今回は局地的なもの。
わたしの家の場所あたりが
一番ひどいみたい。
何かの知らせなのかな?