次なる演目は・・・
紫苑さんという四名ユニットの音楽なのですが
実は司会者Tさんのユニットなのです。
衣装も中世ヨーロッパ風でとても可愛らしかったのですが
画像が一枚もありません!
ごめんなさいね、Tさん・・・
時間が押していて
とっても寒い格好をされているお次の方たちと
一度楽屋に戻っていただいたりと
バタバタしていたのですね。
さて
次の方たちとは・・・
浅野瑞穂さん率いる
瑞穂舞
舞の奉納となります。
全員で五名なのですが
あとおひとりは
どちらへ?
それにしても美しい・・・
この方たちが舞うと
龍神さまも喜ばれるでしょうね~。
ついに時間になりました。
奉納者の緊張感が一番伝わる瞬間です。
いってらっしゃ~い!
まるで
天女様。
はじまりました!
ステージの袖を降りて
客席からみなさんと同じ視点でこの舞を見に行きます。
後ろの雲と
白い衣装のコラボがみごと!
昨年もそうだったのですが
こちらの舞も美しいのですが
なんといってもこのきららのスワンステージは
借景ともいえる
自然の富士の様子を
上手に演出に使っています。
というより
完全に背景となる自然の風景が
意識的にコラボしてる?
二人舞になりました。
指先まで美しい・・・
浅野瑞穂さんが
古代より伝わる巫女舞の法則、音魂、形魂を学び
創始した舞だといいます。
まさに縄文~ムー~シリウスへと
回帰していきそうな次元と空間・・・
富士山の右肩にあたる
小御岳がこのとき、出ました!
雲がどんどん形を変えていきます!
もう終わりに近づいたので
ステージ脇にもどってきました。
最後に富士山を向いて
うやうやしく挨拶をされる、そのとき
わたしは泣いてしまいました。
こんなにもみなさまが
美しい音や舞を
富士山に奉納してくださる・・・
なんだか
感極まってしまったのでした。
さて
ここで15分休憩が入ります。
舞台の脇で
富士山に向けてこのステージを見守っているのは・・・
エルサルバドールから
はるばる海を越えてこの日のためにやってきた・・・
聖なる杖です。
続きはまた。