予定通り12時30分に開演の運びとなる
富士いのりのセレモニーの初日。
山中湖のきららのスワンステージのようすです。
今回の奉納者
比嘉良丸さん、りかさんのご夫婦の呼びかけで
海外のゲストは
エリザベス・アラウホ氏(グアテマラ・キチェ族エルダー)
マリア・クアドロ氏(エルサルバドール・マヤ族エルダー)
テ・ポロハウ・ルカ・テ・コラコ(ニュージーランド・ワイタハ族長老)
昨年のドン・アレハンドロ氏が体調不良のため
マリア氏が聖なる杖を携えてやってきたのは
前回の記事でもご紹介しています。
エリザベスさんと
ポロハウさんは一年ぶりとなるわたしのことを覚えていてくださって
強烈なハグをくださいました!
一年間「こころの架け橋いのりの和」のみなさまに
何にも協力が出来なかったわたしなのに
本当にごめんなさい!!!
何故いま
わたしはここにいるんでしょう?
なんだかすごく不思議なめぐり合わせです。
舞台袖で出番を待つ
エリザベスさん(右)とマリアさん(左)
マリアさんのスカートがとっても可愛い!
これから
オープニングのフラワーセレモニーが始まります。
本番前のポロハウ氏は
大迫力です。
良丸さんとりかさんのご挨拶が始まりました。
そして
海外ゲストの紹介です。
すると・・・
先ほど客席にいた、
あの外国のかたと着物を着流した日本人の通訳のかたを
ポロハウ氏が
「わたしのビックブラザーを紹介する」といって
壇上に呼びました!
これはハプニングで
急に決まったことのようですが
司会者のTさんもまったく知りませんでした。
外国のかたは
私は以前自分の記事で紹介したことがあるので
お顔を知っていました。
ホピの長老だという
ロイ氏です。
この左側の紺のJKの方がロイさんです。
壇上で挨拶をして
右の通訳の方が日本語に約してくださいます。
それをきいて驚きました。
「昨日は富士山五合目で、わたしは御神事をしてきました。
それはとても重要な御神事でした。」
舞台の袖にいるとそれ以上は良く聞こえませんでしたが
なにしろ仰天です。
昨日はわたしも富士宮五合目(南側)に向って走っていたところ
雨で変更となり、吉田口五合目(北側)に登っていたのです。
でも、そのような噂は聞きませんでした。
このおふたり(ロイさんと通訳さん)は
すぐに舞台の袖にいらして
岡野弘幹さんたちと談笑していたので
わたしは通訳のかたと少しおしゃべりをしました。
すると
昨日彼らが行ったのは
須走口五合目(東側)。
小富士という場所(側火山)があるのですが
そこで御神事をされたそうです。
「わたしもそこを通って富士宮口まで行ったんですよ。
すごい雨だったんでは?」
そうしたら全員ずぶぬれだったそうです。
「ありがとうございます。」
わたしはお礼をいいました。
(ロイ氏のことはあるかたのブログで最近
良いことではないお話しを聞きましたが
ここでは触れません。
わたし自身もきちんと調べて納得してから
そのことに関しては
書かせていただくかもしれません。)
さて
いよいよ
歌と舞の奉納が始まりました!
最初の演目は・・・
小嶋さちほさん率いる
「天の舞」の奉納になります。
これが素晴らしかったんです。
雲も絶好調~!!!
小嶋さちほさんは
去年は出演されていなかったのですが
今年は「天の舞」という久高島の神よりおろされた舞と
ライアという竪琴を使った天の歌声の奉納との
二部構成になっています。
http://www.songstar-donto.com/family.html
またまた
つづきますね!