6月22日
世界文化遺産に登録が決定した
この日
富士山の山中湖では
沖縄のカミンチュさんである比嘉良丸さんりかさん御夫妻主催の
「富士いのりのセレモニー2013in山中湖」が行なわれました。
その日の朝から
時系列を追って、お伝えしたいと思います。
朝、8時の山中湖集合に向けて
余裕を持って7時に自宅を出発すると
羽衣のような雲が富士から立ち上っています!
7:04
東の空
まるで鳳のような雲たちは
全て富士山を向いています!
あまりにも美しいので
泣いてしまいそうな富士の姿・・・
いつものように河口湖大橋を渡ります。
7:19
やはり雲がすごいです!
何かが起きそうな空模様~
こんなことは久し振り?
ここまでがこの日の河口湖からの画像です。
余裕を持って行きたいので
有料ですが東富士五湖道路を使うことにしました。
そうしたら
前方、山中湖の上空に
素晴らしい彩雲が出て!!!
うああ
すごいよう~すごいよ~!
と
独り言を言いながら
山中湖の出口でやっとその雲を撮りました!
すでにお見せしているのがこの彩雲です。
7:46
これはもう
祝福以外の何ものでもないでしょうね~。
実はこの日は台風の接近にともない
中止になった場合は、スタッフだけでセレモニーを決行するという
比嘉良丸さんからのメールが
全スタッフに回っていたのです。
それが
前日の金曜日
台風は、温帯低気圧に変わったそうです!
山中湖のきららに到着です。
8:00
ここからの画像は
山中湖ライブカメラ「絶景くん」と同じなので
よくチェックされているかたもいらっしゃるかもしれませんね。
今年の舞台担当は
昨年と同じく3名でしたが
おひとりの女性が肩を痛めているとかで
急遽受付からひとり頂いて
4名で2日間をやらせていただくことになりました。
初顔合わせです。
よろしくお願いしま~す。
9時のリハが
照明の関係で30分も押して始まりました。
設営班
来賓担当
受付担当
物販担当
救護班
警備担当
記録担当
そしてわたしたち舞台担当
すべてボランティアスタッフで運営されています。
このチームワークとパワーはすごいと思います。
わたしたち皆を動かしているのはなんなのでしょう?
それはきっと
「未来への共通の思い」
なのかもしれません。
リハーサルの最中に
客席にいるスタッフがいっせいに
後ろの空の写真を撮っていました。
なに?なに?と
わたしも舞台からおりて客席に行くと
三国山の上に青空が覗いているのですが
その左側に
なんと虹が出ていたそうです!
わたしが撮ったときには
すでに消えかかってしまうところでした。
まだなんとなく薄っすらと色が付いていますね。
このときは残念!
でもね
本番が始まってから
この日はでっかいのがもう一度出るんです!
あのかたの演奏のときに・・・
リハーサルはかなり押しましたが
無事に終了して
12:30の開演までのあいだに
スタッフは昼食を取らなくてはなりません。
昨年はお弁当だったのですが
今年は飲食店が出店されるとのことで
めいめい好きなものを食べます。
吉田のうどんやさんで順番を待っている間
お隣の野菜のお寿司やさんがあまりにも綺麗で
美味しそう~!
わたしは右下の
単品のアボガドをお願いしました。
山葵がきいて美味しかった~!
そのほかにもたくさんのお店が出店していて
まるでお祭りのようですが
そもそも神社のお祭りの屋台なども
ご縁日から始まっているのですよね。
ハレの日ですね~!
ステージの後ろの雲は
夏至の台風のあとの光と空気で
ぐんぐん力強さを増して行きます。
このときに
まだ開場まえの客席に
見たことのある外人さんがいて
テ・ポロハウさんや岡野弘幹さんたちとおしゃべりをしています。
あれ?
あのかたはもしや・・・?
やっぱりそうでした。
そのホピのかたは
突然舞台にあがることになったのです!
このハプニングは
次の記事でお伝えしますね。