四月二十九日
富士山で最古の神社であると伝えられる
御室浅間神社にて
流鏑馬神事が執り行われました。
12時半より
鏑矢の奉納。
古の関東武士は
音の出る鏑矢で宣戦布告するのが
武道の流儀とされたらしい。
富士山二合目に存在した元宮のほうで行われたことに驚きました。
その正面には
里宮である本殿があるのに
やはり元々は
富士山二合目でこの流鏑馬神事が執り行われていたからなのですね。
鏑矢奉納が行われたあとは
里宮の拝殿に
巫女さんたちが入って行きました。
武田信玄公祈願所 冨士御室浅間神社 霊峰冨士をかこむ富士五湖が一角 河口湖畔に鎮座する 武田家三代に渡り崇敬された富士山最古の神社。
本宮は富士山最古の社。 699年(文武天皇の御世)藤原義忠公が霊山富士二合目へ奉斉。
里宮は河口湖に面し、喧騒と離れた静寂の中で、 歴史の風を感じられる。
富士山2合目に祭る浅間神社を本宮とし、山梨県富士河口湖町勝山に里宮として鎮座している。祭神木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)。例祭日9月9日、花祭り4月25日。 本宮は富士山中に最初に勧請した神社である。
その後は河口湖湖畔に設けられた
馬場に向かって
行進します。
格好いい!