今朝
摩訶不思議な夢を見た。
受験だ。
もう何年も試験なとやっていないのに
なんと、英語のテストだという。
NPOのFクラブのメンバーが
4.5人受験に向かう。
事務局スタッフが世話焼きをしてくれるらしく
10名ほどで試験会場にバンで向かう。
途中でおしゃべり。
A氏は(実在の人物)先日全国二位の成績を取ったという。
余裕シャクシャクだ。
だんだん不安になって来た。
みんなが受かって
わたしだけ落ちるんじゃ無いだろうか?
そういえば、受験勉強なんて
ずっと長いことやっていない。
この状態で、受験なんて
無謀だ!
すでに会場には、受験標を貰う人たちで
長蛇の列が出来ている。
螺旋のように階段と踊り場まで、五階だて分くらいぐるりと巻いている。
不安なまま、会場に入る。
他の仲間はとっくに前の方に行ってしまったみたい。
答案用紙が配られて
それを見て、
仰天だ!
『己の尻尾を咥えた龍の絵を描け』
と、手書きで書いてあった。
えー⁈
英語のテストじゃないの?
絵を描けばいいの?
これはひょっとしたらひょっとして
合格するかもしれないなあ。
何てラッキーなんだ?
そうしたら、左のドアから
若い男の教師が顔を出した。
『これって、ウロボロスのことですよね?』
わたしが尋ねると
教師は
『よく知ってますね!』
と、褒めてくれた。
机の上に
セルリアンブルーと
バーンホワイトのアクリル絵具のチューブがあった。
その二色で書き始める。
そうしたら
何故か赤い色がでてくる。
違うよ!
とまあ
そこで目が覚めた。
なんという、夢だったのだろう。
ウロボロスの意味が不確かだったので
ネット検索してみた。
ウロボロスとは
『自分の尾を飲み込む蛇または竜』の
古代ギリシャ語だという。
wikiより。
ウロボロスには、1匹が輪になって自分で自分を食むタイプと、2匹が輪になって相食むタイプがある。2匹のタイプの場合、1匹は何も無い素のままの姿だが(王冠を被っているタイプもあり)、もう1匹は1つの王冠と1対の翼と1対の肢がある。
ヘビは、脱皮して大きく成長するさまや、長期の飢餓状態にも耐える強い生命力などから、「死と再生」「不老不死」などの象徴とされる。そのヘビがみずからの尾を食べることで、始まりも終わりも無い完全なものとしての象徴的意味が備わった。
- 古代後期のアレクサンドリアなどヘレニズム文化圏では、世界創造が全であり一であるといった思想や、完全性、世界の霊などを表した。
- 錬金術では、相反するもの(陰陽など)の統一を象徴するものとして用いられた。
- カール・グスタフ・ユングは、人間精神(プシケ)の元型を象徴するものとした。
他にも、循環性(悪循環・永劫回帰)、永続性(永遠・円運動・死と再生・破壊と創造)、始原性(宇宙の根源)、無限性(不老不死)、完全性(全知全能)など、意味するものは広く、多くの文化・宗教において用いられてきた。
他にも
検索したら
クラインの壺と抱き合わせで出ているサイトが幾つかあった。
クラインの壺。
あれれ?
やばい!
また、この絵を出してしまうけど
この絵の立体版?
何しろ
不思議な夢でした。