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つながる

ちょっとしたきっかけで

なにがどうなるかはわかりせん。

【袖触れ合うも他生の縁】

このことばは
多少の縁、だと思ったら
他生、つまり今世ではない時の知り合い、という意味だといいます。

昔は和服など着ていれば
すぐにすれ違いざまに、袖が触れ合ったことでしょう。
そんな縁も、他生の縁だというわけです。



今生の、いえ
今週の月曜日に、よしえさんのライブコンサートで
たまたま隣に座った女性のかたが
わたしと同じくらいの時に(12年前)
東京から河口湖に移住してきたというので、すっかり意気投合してしまいました。

その女性のかた、Sさんは
なんとコンサートに和服を来ていらしたのです。わたしよりお若いかたと思われました。
まさしく、袖触れ合うも、ですね。

帰りに、ご自分のメアドを書いた紙を
ポンと渡してくださった。
何気ない、粋な振る舞いに
メールを送ってみたら
河口湖でランチしましょう、との運びになりました。

予約しました!とお知らせくださったのは
ステラシアターの近くにある
キャフェ  ドゥ  ブローニュ
です。

お肉が食べられないことを申し訳なくお伝えすると、わたしもです、と言ってくださって、気が楽になりました。


まだ時間が早かったので
一番乗りでした。
本当にブローニュの森のカフェにいるみたい!

メニューも手書きでいいかんじ。

メニューには無いのですが
Sさんが、頼んでおけば大丈夫ですよ、と
お魚ランチを用意して頂きました。
ニジマスのベルガモット煮です。


果たして!
またSさんはお着物でいらっしゃいました。

和服がお好きなのか聞いてみると
なんと、昨年、断捨離して
洋服は三枚しかもっていないということ!
面白いかただなあ。
俄然、興味が湧いてきました。

ここから
ノンストップでおしゃべり
なんと3時間!
初めてのランチで3時間!
美しいお料理の写真を撮るのを忘れました。

そこからものすごいお話につながっていきます。
こんな出会いは楽しいなあ。

お話の続きは
また後ほどです。


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