雨の樹海のツアーを終えて
友人と例によって
吉田のうどんを食べ
家路に戻る途中に信号あり。
「諏訪神社前」
ううううんん
ここはとっても車を止めづらいので
いままで余りよらなかったんだけど
ここの神さまが
元気が無くって寂しがっているのだという。
それに5月31日の龍団ツアーのときには
新たなものを拝殿の後ろに発見したまま
その確認がまだだった。
それにお水・・・・
車の中にはどこにおつなぎしようか当てのない
あの日山中湖の諏訪神社で汲ませていただいたお水が・・・
そうだ!
お水をつなごうっと!
きっと喜んでくださるかも!!!
河口湖の諏訪神社
とても綺麗に手入れをされているのだけど
相変わらず
おとづれる人はいないようだ。
これの天辺にあるのが
諏訪の紋章であること
先月偶然訪れた
御座石神社で気がついたんだった。
そうして
本殿のうしろには
大神宮と称して
天照大御神の小さな祠をおまつりしているのだが
これはあまり珍しいことではない
(富士御室浅間神社もこのスタイルだった)
ここの特筆すべきことは
前回にも書いたのだけど
さらにこの後ろにある石積みだ。
ここの本殿はそのまま富士山を拝するようになっているので
対になった石積みは
南東と南西に配置されていることになる。
大神宮の祠のさらに後ろの石積みは奇妙だ。
大神宮の
小さな祠の右側うしろに
南西側の石積みが見える。
なんだか
とっても不思議だ
これは左側と右側の形式が異なる。
右側は自然の溶岩のようだが
左側は明らかに人工的にピラミッドのような形にしている。
そして
南東側の石積みの跡は・・・
こちらは
石段のようなつくりになっている。
右のよりも低い。
しかし明らかにこの石積みは対になっている。
阿吽?
山中湖諏訪神社で汲んだお水を
ここの木や石にずっとおつなぎして回った。
そろそろなくなってきた。
しかしここで
わたしはあることを思い出す。
「四隅につないでくださいと言っています。」
tomokoさんの言葉が蘇る。
四隅?
ここでわたしは
新たな発見をしてしまうのです。
続きます。