ほんとうに最後で最後のお話は
とっても不思議なお話です。
三面大黒天で
りなさんが引いたおみくじを開きました。
小吉?
いいじゃない???
三人の代表みたいな感じで
りなさんが読み上げてくれたのです。
「なにか奥歯に物がはさまっているような状態。
願い事お成就させるには、勇気をもって邪魔物を噛みくだけばよい。」
まず
わたしとchiaさんが
きゃあきゃあいって大笑いしました。
りなさんはキツネにつままれたような顔をして
でも
なに?なに?と聞いてきます。
この日
朝、わたしはchiaさんに言わなくてはいけないことがあり
しかしどうしても肝心なことは云ってはいけない。
でも伝えたい、伝えなくてはいけない。
それで開口一番に
「なんか、奥歯に物が挟まっている感じでしかいえなくてごめんなさいね」
と話始めたんです。
その話を大笑いしながらいうと
りなさんは
「今朝歯医者に行ってきたけど
奥歯の治療をしたんだ」
といいます。
ほんとに?
きゃあああああ!
と
大笑い!
この写真がその証拠写真なのですが
でも、こんなおみくじってあるのかしら?
だいたい
朝わたしが言った
「奥歯にものが挟まっている感じでしかいえなくてごめんなさいね」
は
正しい日本語だと思うのですが
おみくじの冒頭で
「なにか奥歯にものが挟まっている状態」って
おかしくないですか?
しかも
「邪魔物を噛み砕けばよい」
って
おみくじとしておかしくないですか???
今のわたしたちには
その
「邪」であり
「魔」である物の存在がわかるのですが
それに関しては
「奥歯にものが挟まった言い方」しかできないのです。
ごめんなさいね。
それにしても
この最後の
「たまたま」は
すごかったなあ・・・・
りなさんがおみやげに天狗せんべいを買いたいというので
立ち寄ったお土産やさん。
「箱根は雪だって」と
お土産やさんに言われて
「わたしたち富士山から来ているんです。
あちらも雪ですよ」
山中湖を通過
案の定、雪、雪、雪・・・・
今回もまた
大笑いのサプライズをいただいた
「たまたま」の旅は終わりました。
グッドラック♪