今日で11月も終わり。
大島のお話を今日中にアップしてしまいと思います。
がんばります!
1986年11月15日に始まった伊豆大島噴火は
火口からのストロンボリ式噴火ではじまった。
そのときにできた火口を動画で撮りましたが
残念ながらこちらアメブロで動画を投稿するテクニックを知りません。
どなたかご存知でしたら教えてくださいな。
スマホから投稿するやり方で結構です。
instaglamでは静止画像と同じやりかたでできますので
そちらには先ほど投稿しました。
instaglamをやっているかたは
どうぞメッセージをくださいね。
さて
山頂火口のそばの噴気孔の話にもどります。
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ありゃ?火星人チックな噴煙だ~~!
恐竜の卵???
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こういうのがたくさん転がっているのですが
これは「パン皮風溶岩」というもので
噴出された溶岩がぼたっと落ちてパンのような形になるのですが
地上に落ちてからも膨張する、
すると大気に冷やされた表面の部分がひび割れて
まるでパンのようになるんです。
これは富士山にはない?
いえいえ、あったとしても
このタイプの噴火をした青木が原溶岩流は
1200年もたっているのでもうすっかり森となり、苔に覆われているのです。
だからわずか27年しかたっていないこの溶岩原が
とっても新鮮にわたしたちの目には映ります。
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これもなんだか先史時代の壁画みたい。
自然のなせる業はとっても芸術的です。
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噴気孔から噴煙があがっています。
この中に、黒曜石をひとつ入れました。
古くて新しい玄武岩の中に
古い八ヶ岳系の黒曜石。
なぜこんなことをするのかは自分でもわかりませんが
きっとこれも石の意志・・・
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1986年に出現した三原新山にお別れを告げ
わたしたちは本来の登山道を下山します。
つづく