河口湖はまたしても
キラキラキラキラ！
あれれ？
朝精進湖で見たときと
富士山の太陽の位置が同じだ！
それもそのはず。
１０時精進湖
１３時河口湖
偶然にも、時計回りに９０度
時間も角度も移動しているのだからね！
この日はずっと太陽が常にわたしたちの前にありました。
河口湖はわたしのホームグランド。
腰を下ろしてしばしキラキラを眺めていました。
それから
ふくろうさんのリクエストに基づいて
富士吉田市にある
「北口本宮富士浅間神社」に向いました。
ここではさる６月３０日
「富士山御道開き」を皆で見学しましたね。
そうそう
この「富士山」の鳥居の下で
アマノタジカラオが斧を振りかざして
注連縄を切る儀式を行なったのでした。
そして
このあとわたしは
「大塚丘行かなくちゃ！」と思うのです。
エネルギーあたりをしていた
繊細なふくろうさんを境内に残して
わたしだけ急いでそちらに向う。
「これで完成する」
わけのわからないままにこころが逸ります。
おおおおおおお・・・・
やはり
光は前方にあり
ドキドキしながら階段をあがると
太陽は鳥居の中にすっぽりとはまる・・・・
なんという偶然なの？
ジャスト午後二時！
わたしはなぜか
「御柱」と思った。
北口本宮富士浅間神社の元宮は
「諏訪神社」
そしてさらにその元宮は
この「大塚丘」
だから御柱が四隅にあるのです。
もちろんそれは
生きているご神木
古い古い形を残しています。
そして
三之柱にあたるところに今は大木は無く
若い桜の木が申し訳程度にたっています。
その四本のすべてに
ひとつづつの「三原山の石」
そして黒耀のお水を繋ぎました。
そして気がついたことには
三原山の石はすべて無くなっていた。
ふくろうさんにひとつ
精進湖にみっつ
龍宮にひとつ
大塚丘によっつ
全部で九つしかなかったのでした。
そして黒耀のお水もすべて空になっていました。
なんだか
安堵感が湧いてきました。
これの意味はなんだかわかりません。
浅間神社の境内にもどると
ふくろうさんが引いたおみくじをみせてくれました。
「病、すべて完治する」だったでしょうか？
ふたりで喜び合いました。
そして
大きな大きなものに向かって
わたしもふくろうさんも
また
旅をしていきます。
今日の素敵な日を
このご縁を
感謝したいと思います。
ふくろうさん
みなさま
本当にありがとうございました。