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Channel: トヨタマヒメ富士日記
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御神火の島へ ①

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やっと先ほど、河口湖に戻ってきました。


伊豆大島の一泊二日の旅は

大変色濃いものとなりましたが

きっと何か重要な意味があったのだと感じています。


少しづつ

書いていこうと思います。


家に帰りパソコンを開いたら

たくさんのメッセージやメールを頂いていたのですが

そちらも少しづつ書かせていただきますね。

ごめんなさいね。

そして「スワ」の話しも完成するまえに

大島へ行ってしまいました。

こちらもその後に書かせていただきます。



「御神火の島へ ① 」の始まりです。




わたしは海が好きです。

というか

ずっと好きでした。


現在は海の無い山梨県にすんでいるのですがね。



トヨタマヒメ富士日記-Simplog

これは昨日の朝アップさせていただいた

大島の画像です。


「うみ」

と、つぶやくだけで

心の中になんだかたおやかなものが充ちてくるのです。



海をこのように船に乗って

滑っていくことはたいへん楽しく、ワクワクすることです。


しかも

島に行くこと。


だんだん

目的の島が近づいて来るようすも

なんだかドキドキしてきますね。


伊豆大島に到着して

迎えに来てくださった

「グローバル ネイチャークラブ」のN谷さんが

最初に連れて行ってくれたのは

彼女のオフィスでした。



ここがこの大島ジオパークの拠点となる建物で

この非日常感に

期待が膨らみます。


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ドルフィン!


1998年の夏

わたしは「ドルフィンスイミング」(イルカと一緒に泳ぐこと)をしに

御蔵島に行きました。


そのとき、他には三宅島と八丈島に行きましたが

伊豆七島を訪れるのは、その時以来です。



今回はイルカには出会えませんでしたが

今まではけっこうイルカさんに出会っています。


屋久島に行く前によった桜島の温泉につかりながら

二頭のイルカがジャンプしているのを見たり!


アマゾン川のマナウスというところでピラニア釣りをしたとき

ピンクのイルカを見たり!!!



この事務所はこの島で、ダイビングスクールもやっており

N谷さんはダイビングのインストラクターもやっておられるので

イルカの図柄がぴったり来ます。


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わたしはまた

紀元前にベスビオ火山が噴火したさい

(そのときの噴火を亡くなった哲学者のプルトニウスの名から

プリニー式と呼びますが、富士山の1707年の宝永噴火はこのプリニー式なのです。)

埋もれてしまった「ボンペイ」の壁画を思い出しました。


イルカは神と使いとギリシャの人達は信じてきました。


(そういえば

わたしは遠い昔、ギリシャの舟乗りだった前世があるようです。

海やイルカがすきなのは、そんなこともあるのかもしれません)


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このデッキの上で皆で食べたのが
用意してくれた「島弁当」 800円


すっごく豪華です。
アシタバなどの地元で採れた野菜と
トコブシなどの海の幸もふんだんに使われて
何もかもが優しい
島のかたのおもてなしが感じられました。


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この建物の内部です。


先月の台風26号はこの島に
大変な損害をもたらしました。


自衛隊も、東京消防署も、警視庁も
すでに捜索は打ち切りして
帰ってしまいましたが


災害ボランティアの若者たちがまだ捜索や片付けに
従事してくれているそうです。


ここはそんな若者たちに
宿を無料で提供しています。




さあ
ここから
いよいよ
ジオパークのネイチャーツアーに出発します。




続きます。

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