陰暦 弥生十一日のお話の続きです。
わたしのブログを読んでくださっていたY子さんは、毎年わたしが富士ビューホテルの桜の画像を上げるので、今年は行ってみたい、と決心されて、ガイドを申し込んでくださったそう。
Y子さんが選ばれたこの日は
まさに春爛漫のお花見日和!!!
あれ?
Yさんは
うちの方にもよく出るんです。と仰るのね。
もしかして、
Y子さんが連れてきたのだったりして…
可愛いね、
よく咲いたね。
話しかけると喜ぶんですよ、
と、わたしが言うと
『恥ずかしくて…』
と、躊躇されるのです。
他のお花見客がたくさんいらっしゃるので
恥ずかしいと言う事なのでしょうか、
だとしたら
わたしは周りの方々からかなりヘンな人と見られているかもですが、
ここの木はすべて知っているし、
知り合いなので、挨拶をするのが普通なのだと思ってしまうのです。
向こう(木たち)はわたしの名前すら知っている…
それはわたしの妄想かも知れませんが。
広場にある一本の枝垂れ桜。
そこまでお連れしようと思ったら
この日はなんと!!!
富士と人もまた
相思相愛なのでしょうね。
少し早いお昼タイム、
さて、
午後からは
『中央構造線かフォッサマグナに関する場所』
というリクエストでしたね。
Y子さんがなぜ、そのような関心があるかと思ったら、
なんと、彼女のお住まいの土地に
深い関係があるからなのでした。
そのことをまだこの時は
存じ上げませんでした。
続きます。
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