やがて、
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桜並木がありました。
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もう、
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『沖あがり食堂』
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友人は
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気がついた！
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このシマシマは、
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青い○が
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堂ヶ島❗️
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この仁科のシマシマ。
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ゴーサイン！！！
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あちらに見える
わたしたちの住んでいる標高千メートルの
山々も
笑ふのだ。
なんだけど
その微笑みに出会うまでには
あと、
何日待たなくてはならないのだろう。
この日
（陰暦三月三日、西暦４月７日）
伊豆の山々は
いたるところで
（どの果てまでいっても）
笑っていた！！！
山肌を、埋め尽くすように咲く
山桜！
若葉、青葉も目に優しくて
照葉樹林帯は
常緑樹ですら
豊かに膨らみ、
山の微笑みに色を添える。
こんなに豊かな風景を
久しく、見ていなかったような。
いやいや
生まれて初めて見るのかも知れなくて。
達磨山から
ほんとうにたまたま
通った道に
仁科川という川べりには
もう、
すごいのは
桜並木の花の下には
どなたもシートをひいて、宴会などしてなかったのね。
はっきり言って
日曜日、ですよ！
ここは
次の日にまた何故だか訪れることになるのだけど、
その話は
また後ほど。
ちょうど、お昼になったので
ランチ、どこにする？
という話題になって
この先の『仁科』という港で
友人が、何度行っても空いてなかったお店に行ってみたい
ということになった。
何度行っても空いてなかった店は、
この日、
たまたま
空いていたんです！
『沖あがり食堂』
仁科の港は
イカが有名らしくて
こちらも
イカ料理が売りらしい。
（お店の人にきいたら、イカ漁のある時期は毎日開いているらしいのです。）
友人は
念願の『イカ 二色丼』を食べ
わたしは『サザエ丼』を所望。
ここは
サザエも有名らしいのは、
この港町をそぞろ歩いたときに
さて
お腹もいっぱいになったところ
友人が
『ジオパーク』って書いてあるよ！
と
重要なことに気がつきます。
ご飯だけ食べて
隣の松崎に行こうと思ってたのに、
ここで大いなる寄り道をすることに。
どんどん
そちらに歩いて行くと…
おおおおお！
『シマシマ』！！！
海底火山が噴火した時の噴出物が
海の中で堆積したもの！
１１月に訪れた
エビス島とおんなじ！！！
あのときにガイドのタケちゃんマンが
『ツモル君Ｔ』を使って説明してくれたっけ！
（動画あり）
『火山の根』は
この旅に何度か出てくるのだけど
シマシマも
何度か出てきます。
またまた、
この図ですが、
青い○が
シマシマ
赤い○が
火山の根です。
シマシマがここにあると言うことは、
火山の根もある？？？
あります！
何百万年も前に噴火した海底火山が、
フィリピン海プレートに乗っかって来て
ここで隆起しちゃった！
そしたら
いきなりの
では、
そろそろ行きましょうか。
あちらに見える
『火山の根』
烏帽子山へ！
陰暦三月三日。