今年に入ってから
ずっと
9
クマ
クマノ
というメッセージが来てましたが、
新暦では3月に入ったので
そろそろ、収まるのでは思っていたのです。
ところが、
今日、3月1日は
1919年に勃発した
『三・一運動』というものの
百年記念の日であることを、報道で知りました。
おっと!!!
1919年ですって?
そして百年前ですって???
なんだか、おかしなことになっているような。
わたしたちは
真の、朝鮮半島の平和を願っているはずなのに、
加害者と被害者
そのような歴史的認識は
人が分断してしまうだけなのに。
それでなくても
南北に分断された半島の歴史は
統一されそうで、されていない
この地球で唯一の
統合がまだ叶わない土地であるのです。
ん???
今日、このことを知ったということは
わたしになにを教えようとしているのだろう???
誰もが、
被害者でもない
加害者でもない
統合へと向かう、
これも第一歩なのでしょうか?
朝鮮半島と朝鮮の人々の歴史に関しては
今年になってから、こんな神話を知りました。
それも
『熊のトーテム』を調べていた時のお話です。
『人間になった熊』という
古朝鮮の神話を見つけたのですね。
むかし、熊と虎がひとつの穴で一緒にくらしていました。
ある日、空からえらい神様がおりてきたのを見て、ふたりは自分も人間の姿になり家来にしてもらおうと考えました。
「神様、どうかわたしたちを人間にしてください。そのためになら、どんな苦しいことにもたえてみせます」
ある日、空からえらい神様がおりてきたのを見て、ふたりは自分も人間の姿になり家来にしてもらおうと考えました。
「神様、どうかわたしたちを人間にしてください。そのためになら、どんな苦しいことにもたえてみせます」
こんな風に始まる、この物語、
熊をトーテムとする民族が
虎をトーテムとする民族に勝って
朝鮮の王になるといういう
いわゆる『檀君神話』なのですが、
北方に住む生き物である熊と
南方に住む生き物である虎を
それぞれの民族がトーテムとして戦った歴史が
神話として残されているのかも知れません。
◆熊と虎 ありがちなところでは、熊の神を崇拝する民族と、虎の神を崇拝する民族がいて、大陸からやってきた騎馬民族の王子が、熊の民の娘とまじわったとでも解釈するのでしょうが、ここでは生物としての熊と虎の生態に注目してみましょう。 朝鮮半島に住む熊といえばヒグマのことでしょうか。ヒグマは夏のあいだに交尾をして、冬になると冬眠のために穴にこもって出産します。穴ごもりの期間は 4.5~6.5カ月といいますから、神様(ファンウン)が命じた百日間の穴ごもりを毎年していることになります。 人間になった熊(ウンニョ)には夫がおらず、神様であるファンウンと結婚して子供をもうけますが、これは熊がメスだけで子育てすることと関係がありそうです。メスだけで穴にこもるのに春になると子供をつれて出てくるのを見て、昔の人は夫のいないメス熊がひとりで子供を産んだように思ったのかもしれません。 虎も岩穴などにこもって子供を産みます。メスだけが子育てをするのも熊と同じです。けれど虎は冬眠をする生き物ではないので、百日の穴ごもりにたえられなかったのでしょう。 |
さて、
単純に
『熊versus虎』
といったように短絡的に捉えると
このシンクロニシティは分からなくなってしまうのですが、
今年になって
ほかの方達のブログ記事で
わたしと同じように
『9』
『九』
『クマ』
『熊野』
などが、来ちゃってる方を、何人か見せて頂いたのですね。
なんなんだろう、
このシンクロニシティは???
そう思っていたら、
わたしのブログ記事をリブログしてくださった方がいらして
『熊野=陰陽和合です』
というキーワードを
紹介してくださったのね。
そうか、
そうか
そこに立ち戻ればいいのかな。
なんと!この方は
わたしが立春の日に行った前日に
北口本宮冨士浅間神社に行かれてるのね〜!
この方が行かれたのは
2月3日
わたしが行ったのは
2月4日
ソノちゃんが行ったのは
2月5日
(そこで、トラ、トラ、トラのメッセージを聴く…)
ここでは
鞍馬寺の狛犬が
実は狛虎であり
毘沙門天に由来する、という話が書かれています。
鞍馬寺は
サナートクマラ
という金星の王を祀る?
サナートクマラ?
やっぱり
クマじゃない???
それなのに
トラ?
ああ、
この話はぐるぐるにつながっていくみたいで
三月になっても、終わりません。
新暦2月は
寅の月
陰暦でも二月は
寅の月。
ん?
なんで、十二支には、
熊がいないのかしら?
獅子もいない。
どなたか
この謎を、解いてくださいまし。