万治の石仏のことは
聞いたことがありました。
あの
岡本太郎氏が絶賛したという・・・・
でも
この諏訪大社下社の春宮のすぐそばだとは、思いませんでした。
大きな磐倉のようにみえるものに
頭がちょこんと乗っています。
胸の左(正面から見ると右)にある逆さ万字から
全てを治すに掛けられて
「万治の石仏」といわれているそうです。
すぐそばにある「浮島神社」
驚いたのは
どんな小さな祠にも
四隅に柱が立っています。
これがこの諏訪地方独特の
柱で囲むという祀り方。
他に類を見ない。
この柱の本質はすでに隠され
形式だけが残っている。
そんな気がしました。
今回の目的地「和田峠」に向う途中に
御柱祭で有名な
「木落とし坂」があるのも
出来すぎです。
見上げると・・・・
昨日の「北斗神社」と同じくらいの階段が!
登ってみようと友人がいうので
ともに登ります。
いったい昨日から
なんだっていうの?
わたし
高所恐怖症なんだよ!
一番上に
ダミーの「おんばしら」
「跨いではいけません」の文字。
そういわれるとまたぎたくなるのが人情というもの。
跨いじゃった!
(どこが高所恐怖症なんじゃ!)
和田峠
8,5キロの文字。
すごく近いのね。
フェイントかけて申し訳ないです。
いよいよほんとうに
あの
黒曜石の聖地に向います。