さてさて
なんなんじゃ?
規模こそはアリゾナとは違うけど、
三嶋大社の祭神の謎のお話を
ずっと追ってました。
弥生時代の話らしいけど
海から来た、事代主(コトシロヌシ)をトーテムとする“カモ族”と
陸から南下した、大山祇命(オオヤマツミ)をトーテムとする“アタ族”とが
鉄の生産地を巡り、激しい戦いののちに
カモ族が勝利を収めた話…
現在、豆州一の宮の『三嶋大社』のある場所は、
古代に『アラハバキ神』が祀られていたのだけど、
カモ族の侵攻により
天孫系とされてしまった。
(三嶋大社は菊の御紋なのです。)
(そもそも、アラハバキ神は、出雲族が祀ったカミであるかも知れないのに、コトシロヌシという出雲族の大国主の子である神に、隠されてしまったのは何故だ?)
いつか
解くのだ、と意気込んでみたものの、
わたしの妄想は、そのあたりで止まってる…。
そんな中、
来週は
所属してるNPOの
ジオパーク研修に伊豆に行くことになっています。
宿泊場所は、あの
伊豆の、大室山のすぐそばということで
否が応でも、期待が高まります。
このジオパーク研修は、すべてお任せなので
1117と1118は
どういうことになるのか
皆目、わからなかったのに
先ほど、
スケジュールがメールにて送られて来ました。
それを見て…
ビックリ!!!
恵比寿島???
そんな島があること
わたしは知らなかった!
コトシロヌシ=恵比寿神
じゃないの!!!
なんなんじゃ?
ここは???
まるで
アリゾナの『ウェーブ』のようだ、と
紹介されている…
そこは
いつか行きたいと思ってた場所。
規模こそはアリゾナとは違うけど、
伊豆のこんな場所に
なんとなんと
似た場所があるのだと…
あの、神子元島が見渡せる、と???
今年の6月2日に書いた記事です。
うわうわ!
このとき、
神津島に行く、と書いてる!!!
(自分で書いておいて、忘れてる。)
神津島も、そのジオパーク研修の一週間あとに
行くのです!(◎_◎;)
神津島は、コトシロヌシの正妻である
アワノミコトが御坐す島なのです。
大月へ行き
三つの三嶋神社の謎を解き明かした気になってるわたし。
平安時代の富士山の噴火を鎮めるために
勧請された伊予の大三島のミシマは
オオヤマツミでなければならなかった。
ほら、
そうでしょう?
と、
わたしはしたり顔だった。
なのに
なのに
行くのね、
行くのね。
1117に
恵比寿島
1123に
神津島…
これはまさに
コトシロヌシからの
招待状?
あるいは
挑戦状?
受けて立ちますぜ!
待っていておくんなませ。
(恵比寿島の夷子(えびす)遺跡の話は
こちらに出ています。)
『この島の頂上付近にある夷子遺跡で古墳~奈良期の土器が出土し、また、古代の儀式の跡と見られるたき火跡(祭祀遺跡)も確認されました。古代の人々は島の頂でかがり火を焚き、海の安全や豊漁などを祈ったのかもしれません。
もちろん今でも漁業も盛んで、地のものをふんだんに使った郷土料理「いけんだ煮」がおススメです。
伊豆半島の南部海岸では、海に突き出した岬などに、夷子遺跡のような祭祀遺跡が多く見られ、海と人々の暮らしとの深いつながりを感じさせます。』
もちろん今でも漁業も盛んで、地のものをふんだんに使った郷土料理「いけんだ煮」がおススメです。
伊豆半島の南部海岸では、海に突き出した岬などに、夷子遺跡のような祭祀遺跡が多く見られ、海と人々の暮らしとの深いつながりを感じさせます。』