昨日の
お喋りは止めどもなく続き
鵜の島のお話の続きです。
静岡県と山梨県の二つの県にまたがっている。
山梨側は
富士山は美しいけど、
寒冷地ゆえ
冬を、どう過ごすかが問題なのです。
観光シーズンの夏に一生懸命働いて
冬には冬眠出来たら良いのだけど…。
静岡側は
一年中青々としている畑も
山梨側は
そろそろ冬支度です。
オルタ農園の農道塾の塾生となり
早、半年なのだけど
あまり良い生徒ではありません。
わたしの本業は
ネイチャーガイド。
繁忙期と重なり
7月、8月は、9月は
欠席をしてしまった。
気がつけばいよいよ
農道塾も
来月までとなりまして、
最後の収穫体験を特別にお願いしてました。
10月29日
天気良好。
わあ!
まだまだ青々としてる❣️
ハウスの中で熟成させてるのかな?
(カボチャは1ヶ月置くと甘くなるそうです。)
今日は
里芋とサツマイモの収穫体験。
生まれて初めての、里芋収穫です。
と
カヤバさん、
茎を切って行く。
スコップを深く入れて
掘り起こす。
結構な力が要ります。
そんな腰つきじゃあな…
と、
笑われる(*´∀`*)
スーパーなどで購入できる里芋は
『小芋』で
親芋』は市場に出回らない。
作った人だけが味わえる
とても美味しいものだとか…
中心にあるそれです。
根っこがたくさん出てるので、
まず、それを切る。
隣の畑を借りてるソノちゃん、
カヤバさんの助手にスッと入る。
手際いい!
カッコいい‼️
三年目だもんなあ、
と
カヤバさん。
カヤバさんの相棒の
カブちゃん。
あ、
後ろは足和田山ですよー!
ソノちゃんのターサイ?を
もう収穫しなさい、
と
アドバイス。
また軽トラの荷台に乗せてもらって
もう少し上の畑に移動です。
いい感じに枯れている。
収穫時期を迎えています。
真ん中を掘って…
手と
クマデを使います。
なんだか、宝探しみたい!
どんどん取れるよ〜〜!
里芋の小芋。
これを頂けるんだな〜〜。
『コレが美味いんで、毎年作るんだ』
とは、カヤバさんの弁。
それらを持って
洗いに行きます。
里芋はタワシで
サツマイモは手で洗う。
なあるほど!
サツマイモはデリケートだそう。
洗うと…
マゼンダ色の輝き…
収穫体験のお土産もたくさん頂いて
すぐ近くににある
ソラの家にお邪魔します。
ソノちゃんと、お喋り。
ねえねえ、
今日わたし、鵜の島へ行ったんだよ!
S田さんと〜〜!
そういうと
ソノちゃん
びっくり仰天でした。
それもそのはず
去年は
鵜の島に行こうとして行けなかったこと、2回。
鵜の島に上陸できたこと、2回。
いずれも
ソノちゃんと、
S田さんの手配で行っているんだった!
ひゃー!
改めて読んでみると
完璧に動かされていて、
しかも、
今年はこんなタイミングなんだ!
(昨年のブログ記事)
鵜の島の古い絵葉書…
すごいわ〜〜!!!)
すっかりお邪魔してしまい
ようやく家路に、着くと…
まったく
慌ただしくも、
奇想天外な日と、なりました。
鵜の島がいきなり
わたしの人生の前に
再び
浮上した…
今後
どんな展開となるのでありましょうか。