五合目
四合五尺と下り
この時の画像を
ROSEちゃんが送ってくださった。
とは
ROSEちゃんのコメントで、
なるほど〜。
ほんとうに富士山が、
巨大な黒曜石、
ガラス質に見えた。
黒曜石が溶岩なら、
富士山にも黒曜石は出るんですか?
は、
よくある質問です。
残念ながら
溶岩の質により
黒曜石となる溶岩とならない溶岩があるんです。
それは、ケイ素の含まれる量により
流紋岩
安山岩
玄武岩
に別れます。
流紋岩が一番ケイ素が多いんだけど
黒曜石となるのは
流紋岩質溶岩が急速に冷やされた時なのね。
だから
玄武岩質溶岩の富士山には
黒曜石は産出されない。
例外があり、
300年前の宝永噴火。
この時の宝永火口からは
若干の黒曜石が出るそうです。
まだまだ
いわゆる“溶岩石”に関しては
謎が多いのです。
さてさて
スバルラインを、下ります。
またまた、紅葉を楽しみながら、
三合目へ。
おふたりに
三合目のマリアさまに会って頂きたくて。
思えば、前回の満月に
八ヶ岳と諏訪の旅をした時に
“再びMを探して”の
“M”は
マリア
という意味もあったこと。
この日は
富士山三合目の
マリア像に行くこと。
きっと意味があることだったんだろうと思います。
おや?
白く、
ピカピカ光ってた。
子を抱くマリアは
マグダラのマリア、との説あり。
(イエス・キリストの母であるマリアは子を、抱いていない)
抱いているのは、
イエスとの子である“サラ”である、と。
このマリアが
マグダラのマリア(イエスの恋人)なのか?
“無原罪の御宿り”のマリアなのか?
(無原罪の御宿りのマリアとは?
こちらの記事を、見てね!)
なんとね、
宇宙湖と呼ばれる
山中湖の湖畔に
このマリア像と同じものが存在してた訳で…
『それは、
なんとここの修道院が三合目のマリア像を建立した立役者で
先代の方の夢により
富士山にマリアが降り立つというビジョンをもとに
イタリアのカララ産の大理石で作られた純白のマリア像が
52年前にあの場所に建立されたというもので』
そうなんだね。
イタリアのカララ産の大理石‼️
マリア像は
ピカピカに磨き上げられて
さらに神々しかった。
そうして
背後には
たくさんの石が埋め込まれていて
ブラジル産の黒曜石も埋め込まれていた!!!
この後は
下山します。
スバルライン
やはり黄葉、美しく…。
そういえば
この三合目のマリア像と
同じものがあるのは
山中湖の湖畔。
それをつなぐと…
西ー東
のラインとなり、
こりゃ〜
偏西風のラインじゃない?
三合目から
宇宙湖に向かって
風は吹き続ける。
この後は
あの、
五合目の小御岳神社の
イワナガヒメ?
石尊権現?
天狗さん?
の
もとのもとの場所へ
参ります。