不思議なコトがあればあるものです。
ずっと書こうとしてたこと、
だけど、書かなかったことがありました。
たまたまチャンネルを変えたら
やっていた、NHKの『鶴瓶の家族に乾杯!』で
新潟県の津南町の
縄文の『火焔土器』の話❣️
いよいよ、書くときかな、と思い
そのことを、綴ることにします。
諏訪の旅から
ずっと続いているのか?
いやいや
生まれた時から?
それとも
生まれる前から???
ずっと続いている
たましひの邂逅のお話かも…
どっから話したら良いのかな?
8月末
リリーちゃんが、十日市町の
縄文遺跡の
火焔土器を見に行った話…。
そのあと
わたしは、秋田と、青森へ。
白神山地、三内丸山遺跡、大湯のストーンサークルへ。
帰って来て
リリーちゃんから、
新潟県の津南町の
『大地の芸術祭』の話を聞いていた。
ディジュリドゥ奏者のジャルーさんの話、
そうして
アボリジニの管楽器、
ディジュリドゥって、入植したイギリス人がつけた名前で
彼らは“イダキ”と呼び
それは、日本の楽器がオーストラリアに伝わったのだと。
ジャルーさんは、
『イダキマスター』で、
アボリジニにとっては、精神的な指導者
つまり
チベットでいうダライ・ラマみたいな存在なのだと。
諏訪で聞いたその話。
実は、ディジュリドゥ奏者のちひろも知ってた。
始めは竹で作られていたという管楽器
“イダキ”は、どこから来たのか?
日本というけれど、
今、その楽器を使う人々は居るのだろうか?
さて、
その
イダキマスター“ジャルー氏”から
直接教えを請うたという
日本人のアーチストがいて
その方のアートが
新潟の十日市町の“大地の芸術祭”で展示されていたのをリリーちゃんは見たのだといいます。
その方は
“GOMAさん”
まず、
その方のアートを見て
わたしは度肝を抜かれたわ…
描き始めたという彼のアートは
明らかに、アボリジニのアートの
それであったが
なぜか
富士山を描いている。
なぜだ???
それから
GOMAさんの
ディジュリドゥ(イダキ)の演奏を知って
ぶっ飛んだ!!!
ヤバ〜い❣️
このジャルーさんと
GOMAさんは
ともにこの『大地の芸術祭』で
演奏していたのだと!
さらに驚いことには、
GOMAさんは
8月末の十日市町のあと
なんと!
9月には、三内丸山遺跡にて演奏をしていたらしい。
マジ???
リリーちゃんとわたしの間に
風のように彼は吹き抜けていく。
それは明らかに
縄文の風…
“イダキ”は
縄文の管楽器であり
おそらくは、ほかの打楽器とともに
レムリアから伝わったものなのだろう、
と
わたしは妄想する。
多くの縄文遺跡には
楽器は風化されてしまって
そのカタチを残してはいないけど
風とともに
リディムだけが
通り過ぎて行くような…
彼の演奏を聴いていたら
たましひの揺さぶりとともに
そんな記憶がよみがえる。
それは
縄文と
その背後にある
レムリアの、記憶。
なぜ?
今なのかしら…
GOMAさんには
ぜひ、富士山に来て欲しい。
そうして
演奏して頂けるとしたら
それは
レムリア(ムー)の象徴でもある
山中湖以外に無いのではないか?
そんな妄想逞しくしてしまう
わたしなのです。