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Channel: トヨタマヒメ富士日記
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『匣(はこ)の行方 『助けた亀に連れられて…』0605

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今日の話は

どっから書いていいのか、わからない。

あ、
ここからかな?

新月5月15日 
不二ミナシロの宴のあと
参加者の22名の一部の方々には
様々なことが訪れているらしいのです。



この前日に、
伊豆の龍宮窟にお水を汲みに行ってくれた
リリーさんにも不思議なことが起こり始めた。


次の日
千本松原で
ありえないはずの
淡水亀に、出くわしたのね。

この日、すでに
その報告を受けていたわたし。

千本松原は、アカウミガメの産地ではあるけど
海亀と淡水亀
そして、陸亀は
足の形で見分けられるらしい。

千本松原に、おそらく捨てられていた亀は
『ミシシッピアカミミガメ』だったらしい。

小さい時は“ミドリカメ”と称され
縁日の『カメすくい』などで昔は人気者だった。

だけれども
全長30センチにもなり
40年も生きる、というこの亀を
最後まで飼いきれずに
近所の池や川に放置してしまう人が後を絶たず
その存在が生態系を脅かす厄介な存在となってしまう話は
どこかで聞いたことがある方もいらっしゃるのでは?

5月16日に、リリーさんが出くわしたのも
まさに、そんな亀さんだった。



(成長したミシシッピアカミミガメ。画像はお借りしました)

この
全国的に困った亀さんを
引き取って飼育してくれるという
亀愛の強い施設を
リリーさんは、TVで見た覚えがあったので
そこに連絡してみたそうです。

すると
予約してくれれば
引き取ってくれるそうだ。

6月5日、
それは彼女にとっても意味のある特別な日だったので
この日に予約をし、
それまで、自宅で飼うことにした。

折しも、5月14日には行けなかった龍宮窟の下側も
5月25日にはオープンしており
アンディと名付けたその亀を
イズーという施設に預けるついでに
龍宮窟にもお参りしよう、との計画を立てて
その日を心待
家の一角に坪庭を作り
その様子を楽しそうに送ってくれていた。



そういえば
この亀“アンディ”を捕獲する際
自ら、壊れた発泡スチロールのハコに飛び込んでしまい、

わたしのブログを見て

うわあ!
これ、
“匣”じゃん!

と思ったそうなのね。


(片側が壊れた発泡スチロールのハコに
自ら入ってしまった“アンディ君”
5月16日。)



ところが
昨日!
(6月4日)
とんでもない事件が起こったのです。

うわっ!

この話は書き切れません。


一旦
終わります。








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