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Channel: トヨタマヒメ富士日記
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アシタカ 水と巨石の山 その六 [イワナガヒメ』

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だいぶ時間が空いてしまいましたが、


5月10日
愛鷹山の旅のお話の続きとなります。







旧石器時代の
『休場遺跡』へ行き
そのエネルギーを感じることが出来て
その後
八畳石、
桃沢神社中社、と
立て続けに“石”のエネルギーを感じることに。


さて
そろそろ旅も終わりかな、と思った時


『雲見神社が沼津にあるんです。わたしも最近気がついたんですけど。』
という、
リリーさん。

『うわうわぁ!
ほんと?
連れてってくださーい!!!』
という展開。


だって

思い出してくださいませ。


今年という年は
こんな感じで開けたのではなかったか?

この日に大岩神社さんに連れて行ってくださった
さとちゃんは、この日も同行してくださって

えええ?
雲見神社さん?
ほんとうに???
ワーワー、キャーキャー(^○^)

と、
こりゃまあ、大騒ぎ…


(雲見浅間神社は、イワナガヒメが祭神の神社さんなのだ。)



雲見浅間神社の奥宮のある
烏帽子岩。


な、な、な、
なんと!

リリーさんは、わたしの共通の母校でもある、某美大のある運動部の合宿で
こちらへ行ったそうです。


しかーし!

なぜ?
沼津市内にあるのだろう。


そこはしかも。
あの!旧東海道に面しているのだといいます。


リリーさんの車で案内していただく途中に
『芦川』という看板を見つけ

あ、アシカワ!
アの神を表すアシカワがこの近くににもあるの?
と、
ふと、思ったのね。


そうしたら….


到着した、雲見神社さんの由来は



こちらによると、
イワナガヒメノミコトは
伊豆の雲見浅間神社に行く前に
こちらの場所で伊勢の水軍と合流したのだといいます。




普通のお宅の敷地内ですが
なんと!
芦川家???


実を言うと、わたしは
伊豆の龍宮窟行きを四日後に控え

もしかしたら、雲見浅間神社さんにも行かされるのかも〜、
と密かに思っていたのです。

こちらの
『沼津の雲見浅間神社』参拝にて
それはしなくても良くなったみたい。


この流れは
いったいなんなのだろう。

アシタカに惹かれ
アシタカのお水を汲み
旧石器時代の、休場遺跡に行き

そのあとに、イワナガヒメを祀る社とは。

もしかしたら

アシタカは、
イワナガヒメ???


富士山と愛鷹山は
コノハナサクヤヒメ
イワナガヒメ

やはり、ツインなのかしら?


(石長比売(イワナガヒメノミコト)の画像検索すると出てくるこちらの絵。コノハナサクヤヒメなの?イワナガヒメなの?)



そんな不思議な展開のあと

リリーちゃんは
さらに不思議なことを言います。

『沼津にも、“要石”があるの、知ってますか?』

えええ?

要石?

そう、
安政の地震のときも
その、“要石”のおかげで
沼津の被害が少なくて済んだのだとか。


ええ?

知らない。

連れて行っておくんなまし〜〜!

ということで
この旅のラストへと
続きます。


引っ張るなあ…

















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