『不二のミナシロに集いし、十二支族
盃が足りぬ』
シアさんを、通して下された
わたしへのメッセージは
宴の盃を人数分用意する、ということでした。
この、“盃”に関しては
具体的なものなのか?
象徴的なものなのか?
まあ良い、
その日が、来れば
きっとわかるのだろう、と
あくまでも、能天気な、わたし。
5月15日に、ミナシロの宴を開催しようと決めたあとも
寸前まで、この件は
考えずに、いたのであります。
ところが
5月10日に
ひょんなことから
愛鷹山の、水神社に
お水を汲みに行くことになり
『甘露を飲み干す』とあった甘露とは
こちらのお水では?
と、思い始めて
行き当たりばったりのわたしでも
『盃』が気になって来ました。
前々日、
ほんとうに寸前になって
わたしはSちゃんに、盃の相談をしてみた。
(そんなに、寸前かい!)
わたしが数日前に見た夢の話をして…
(それは、木の葉っぱでお皿を作るのがわたしの職業、というヘンな夢だった。)
うーん
木の葉っぱで盃って、ステキですね、
と、Sちゃん。
実は
夢の中では。それは栃の木の葉っぱでお皿を作るというものだ。
夢から覚めて
『栃の木、葉っぱ 、お皿』を検索しても
朴木(ホウノキ)のお皿が出て来てしまう。
そうだ!
ホウノキの葉っぱ(朴葉)で、盃ができないかな?
その日
(5月13日)
下見に行く途中で出会ったホウノキで
盃を作って見たら
かわいい!
それで
いざ、15日が、訪れて
ホウノキから葉っぱを22枚
頂いたのね。
その根元に
感謝のお水をたっぷりと。
それがなぜか
愛鷹山の水神社のお水。
その前に、
富士吉田の道の駅の
富士山の地下千メートルからボウリングしている
富士山のお水を汲んでいたの。
これで
二部の用意は万端だ!
そうして
諏訪から
なんと…
あ、この、話は次回にしよう。
午後の部の、待ち合わせの
河口湖総合公園から
総勢21名で
富士山三合目へ、向かいます。
そこは
富士山が遥拝出来る場所があり
そこで、まず
不二のミナシロに
乾杯!
話は戻るのですが
河口湖駅に十時にみなさまと集合の際
わたしは、スーベニールショップにて
ものすごいものを、見つけてしまった!
富士山の盃!
お土産物なので、600円。
強制ではなく
お好きな方だけ買っていただいて
朴葉の盃で、良い方はそちらで
あくまで、自由選択で
三合目に、向かったのです。
遥拝所に、向かっているとき
富士山で、
地震!!!
道志村!(✖️地点)
しかし、最大震度を記録したのは
となったとき、
『これだけ集まれば、地震もくるよね〜』と
どなたかが言った。
わたしは、なんのこと?
と、流してしまった。
さあ
乾杯だ。
葉っぱの盃のひと
富士山のお水で
とりあえず、
乾杯!!!
おやや?
昨日、かすみさんに送っていただいた
龍宮洞穴で撮られた画像の中に
未発表のものが
一枚。
緑の盃!!!
むむむむむ
不思議だ〜〜!
さてさて
この後、
宴の真髄が始まるのです。