もののけ姫の主人公の名は
なぜ、“アシタカ”と“サン”なのか?
愛鷹山へ向かう前日に
なぜか、わたしはそのことが気になってきた。
アシタカは
愛鷹なの???
サンは、なぜ白きオオカミに乗っているの?
“もののけ姫”は
わたしの大好きな映画だけど
事細かく研究しているわけではない。
もう一度、調べてみると
アシタカは、『エミシの族を収める王』して
約束された存在なのだという。
エミシ???
そうだったの?
そうして
“カヤ”という許嫁がいて
クニを出る時、カヤから御守りとしての
黒曜石のナイフをもらう、そうなのだ。
そのナイフを、アシタカはサンに上げてしまう。
というストーリーなのだ、と…。
すっかり忘れてた。
すると
アシタカ山の南麓からは
夥しい数の、黒曜石の石器が出てくるらしい。
そうなんだ、
黒曜石がまたしても
わたしたちを導いてくれる。
だから
この日、その場所へ
絶対、行けるに違いない。
『休場遺跡』
愛鷹山南麓の
旧石器時代の遺跡だ。
(今気がついた!タイトル(1115)は、
間違ってる!
こちらは『 0115』(日付)だった。
うむむむ…
0510の事でもあり、
0515の前哨戦でもありんす。
道をクネクネと登り
ついた!
わおーん、
ここ、ここに来たかったの!
だって!
もちろん
全ての遺跡がそうであるように
埋め戻されて…
ここで瞑想でもしたいですね。
大いなるエネルギー…
ここはまた
アシタカの体の上でもある。
この大地の下に
神津島からきた黒曜石が4000余りも眠っていたんだなあ。
さて、
あと、一箇所くらい
寄りますか?
次が、
もしかしたら、本命かもわかりませんよ。