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Channel: トヨタマヒメ富士日記
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端午の節句とは 0505

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ゴールデンウィーク

宴もたけなわな感じの
富士五湖地方でございます。

今年はお天気にも恵まれ
国道、県道や、観光施設は
てんやわんやの大騒ぎ…


今日はわたしは
個人的にすったもんだがあり
(ヤギだの、わんこだの…)

気がつけば
画像は一枚しかとらなかったわ。

その話は書けば長くなるので

今日は『こどもの日』
もとい、『端午の節句』のお話をします。


先日、北海道の方たちを
忍野村にご案内したときに
『わあ!ここは鯉のぼりがあるのね〜。札幌はほとんど残ってないのよ。』
と、仰られて

そうか、わが村にはまだ
鯉のぼりがたくさんたなびいているのは
幸せなんだなあ、
と、確認した次第です。

(あ、でも鯉のぼりの画像は撮ってない!)


(画像はこちらからお借りしました)


こちらはわかりやすく
オモシロイ!


『端午の節句』
とは

もともとは、午の月である五月の
最初の午の日に行なっていたらしい。



そこから、午は十二支で表すと5月になるんです。

  • 子「鼠」  11月
  • 丑「牛」  12月
  • 寅「虎」  1月
  • 卯「兎」  2月
  • 辰「龍」  3月
  • 巳「蛇」  4月
  • 午「馬」  5月


最初は、5月の最初の午の日に節句として祝っていました。

そこから5日になったのは

  • 端午の午(ご)が
  • 数字の5(ご)と
  • 同じ発音

という事から、5日になったんです。

午=5月で、午と5が同じ発音から、5月5日という事になります。

へえ、
そうなんだ。

なにしろ
『厄払い』が重要だったらしい。

兜(かぶと)や 矢を飾るのも
先の尖った菖蒲の葉(剣に見立ててる?)を
風呂に入れるのも

そこから由来するらしいのです。


そういえば、
昨日、山中湖の花の都公園のフラワードーム内には
こんな、飾り付けが…



なあに、これ?
というばかりに
てんこ盛り!

だけど、この辺りでは
男の子がいるお家では
普通に飾っていたのだと。

武士のお宅でもあるまいに…

だけど
ひな祭りの飾りにしても
お公家さんのお家ばりに、気張っていたような気がします。


子供の成長を願う親の気持ちは
いつの時代も、変わらないのかも知れません。


ちなみに
わたしは子供の頃は
お雛様しか無かった。

姉妹ふたりで
家に男の子がいなかったからね。


だけど
鯉のぼりは
なんか、好きだなあ。


(一昨年のインスタにアップした、忍野村の鯉のぼり)



今日、一枚だけ撮った画像は
こちら。


ワンコ散歩中に

富士山の左手から登って行く雲の様子が
可愛かったもので…。



2018年5月5日
この日は、一度きりしか来ない。


(当たり前なんだけど…)



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