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Channel: トヨタマヒメ富士日記
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ミズハノメ + 瀬織津姫 またしても… 0308ラスト‼︎

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なんなのだろう、

この展開は。


富士川、
聖牛、
七面天女、
岩本山、
日蓮上人

それでもって
また、東海道?

さらには
水神社???

昨日のこの記事を、アップしてすぐに
富士市のYYさんから、メールが届いた‼︎

223富士山の日のわたしの思いつきツアーに
最初に参加表明をしてくださった女性。


『驚いた!こっち来てたんですね!すごい雨の中
ご苦労様です。

ものすごい地元。というか出身地です。岩本。
(中略)岩本山は、実家のお墓。先週も登ったぐらい梅まつりでしたので。その日は天神様の命日にあたり、参道をひたすら頂上まで。ほぼ、身延山を小さくしたバージョンなの。とても、ディープな街で開けることがまずないのだろうと思わせる雰囲気。なかなかの古さ。
水神さまは、富士川の氾濫を静めるためであり
その先の雁金堤防には人柱も建てたほど。
歴史は深く、幼きころの遊び場でありました。

身延山へ登ると眼下に富士川が龍🐉のように見え、左右には山々が連なりそれを見下ろすようにお堂を建ててあります。

日蓮様が立正安国を唱え一切経を書いたお堂が中腹にあり、岩本山自体が、霊山のような感じ
途中に常経稲荷があり、七面山から持ってきた稲荷さま。(中略)

そういった富士川、かりがね、岩本山、龍🐉
と、とても大切な位置にあると思っています

富士川断層は、そのまま、諏訪湖の富士見町まで行くと思います。途中、天竜川とぶつかり諏訪湖へ。プレートが重なるエリア。
富士川を上がっていくと、52号甲府まで行きますが途中には、平家のお坊さん西行さんゆかりの場所もあったり、市川大門など、など、いろいろあります。

私が小さい頃、富士川断層に地震が来たら日本が二つに分かれて島になってしまうとよく聞いていました。

なんか、ブログ見た瞬間、わー!と思いメールしました!』


おおお!
そうだったのね〜〜。
わたしがどこかへ動く(動かされる)と、
結構『わたしの地元でーす!)と、連絡くださる方がいらっしゃって
そうなの〜?と
わたしも勉強させて貰えるのですね。

というか
その土地の事を、書く宿題を頂いたような…。

YYさんからは
このような画像も送って頂いたのね。

{28600526-C515-4EC7-AB2D-34F9E3025AC0}
身延山から見ると、富士川が龍に見える、と!)

{32B3438A-B77E-413C-AB71-888AA0B8F8AB}
(そして、身延山の天井画)

{1C52AEC4-D24D-4202-93C1-740DAF3724F7}

富士川…

この川が、暴れ龍だ、と
いにしえから、様々な伝説が。


『富士川楽座』から帰るとき
偶然見つけたくだんの『水神社』!

{4750E017-2CB1-458D-9F49-8924575FDB33}

(もう一度、お見せします。)

この神社が実はものすごく、重要だったみたい。

富士川が暴れ川で
昔から度々氾濫して
人々はここに『水神』を祀ってこれ以上暴れないように祈った。

んんん?

水を祀るのは
ふた通りあって

先日、こちらも偶然発見した
『蘆乃湖水神社』は
水の無い地方に水をもたらせてくれたことに感謝する社。

こちらは
氾濫する暴れ龍、または大蛇を
沈めようとする社。

河口湖も
芦ノ湖も
なぜか龍は調伏(鎮める)の対象とされている。

たまたま、通りかかり
しかし気になって気になって
仕方がなくて
調べた『水神社』は

正確には、『松岡水神社』といい
水神の森のすいじんさまを祀っていたの。


表向きは、『ミズハノメ』

ところが

瀬織津姫を祀る、という文字を発見!!!


『水神社略記
  一、祭神 弥都波能売命    末社二社
  二、鎮座地 富士市松岡字水神一八一六番地 境内二五三〇坪
祭神のまたの御名を瀬織津比売命と白し水霊水分神なり。創建は正保三年と社伝にある。』


おおおおおお〜〜!

数年前、『瀬織津姫ブーム』みたいのがありました。

その頃も、わたしはブームにハマってたわけではない。

だけど
なんだって再び
『瀬織津姫』はわたしの前にやってくるのだろうか…?

(三保ノ松原でも…)


そして
この松岡水神社は
富士山へ参拝する登山道としても
重要だったようなのだ!

(以下の画像はお借りしました)

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この日(3月8日)のお話は
これでお終いです。


だけれども
水神さまは
次の日も、
わたしの前にふわりと現れるのでした。


火の山、
水の山である
富士山のお膝元に住んでいるのだから
それも、当然といえば、当然なのかもしれませんが…。








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