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Channel: トヨタマヒメ富士日記
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『223 フジの日 六芒星のエナジー』その一

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ナントナク、の待ち合わせの
『富士山世界遺産センター』に早めに到着したとき、

わたしの車の前を
知った顔が横切り
わたしを見て、嬉しそうに話しかけてくれた。

こちらの学芸員の、Sさんだ。

わたしが、この施設を
ただの集合場所に使っているとは
露とも思っていない…

よく来てくれました!
そんな笑顔で…

『今日は、富士山マルシェもあるし、
世界遺産センター、無料なんですよ〜!
9時半からです‼︎』

そうなの???

関東圏から来る、マアトさんたちは
渋滞に巻き込まれたらしく
少し遅れているらしい。

だったら
静岡から来たお二人と
千葉に一ヶ月もいたKちゃんは
この土地の寒さは堪えるだろう、と

そちらの、
本日は、ただの
『富士山世界遺産センター 南館』を見学することにする。

これがなんと…

大正解‼︎
(と、今、わたしは思っている。なぜなら、みなさまが楽しんでくださったのと、ぐるり富士山のエナジーとつながるには、ふさわしい施設であったと思うので。)


エントランスを抜けると
『富嶽360』という
和紙で作られた
ホンモノの富士山の縮小(何分の一かは忘れた)の
オブジェが目の前に。

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この周りを
時計回りに
来訪者は回ることになる。

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現代の浮世絵師の
タベストリー。


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眼下には
山頂の『富士八葉』を眺める外国の方達。


突然!

富士が、赤く染まる。



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これは
火山の神としての
フジの姿…


わたしたちが
けして忘れてはならない
荒ぶるフジのその姿だ。

223
この日に
わたしは思う。

かといって
このおやまは
女神のおやまだったことも
重ねて、忘れてはならない。




美しい女神と
荒ぶる火の神と

兼ね備えているのが

わたしたちの
日本最高峰の

世界一美しい
この
おやま。

ここでは、この日、楽しいイベントも用意されて

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古い時代の
富士山の立体模型もあって
それを、ハサミでチョキチョキ切って
自分で作る、という ワークショップ。


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お鉢巡りを
爪で火口を作りながら行う!

これ
めちゃくちゃ楽しい!


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溶岩の展示も行われていた。

自然の作った溶岩オブジェは
動き出しそうだ。


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富士山のお水に関するコーナーもあって
手をかざすと、
こちらの八葉が、動き出す。
そんな演出も楽しかった。


長居してしまいそうなので

そろそろ
『実踏にしましょう!』
みなさまをお外に連れ出す。

お天気
良くなってきた!

だけど、お腹も空いてきたので
河口湖の大石公園に寄ってから
ランチ場所に向かいます。


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鵜の島、バッチリ!
富士山、いい感じの出具合なり。


ランチ場所は
お決まりの

あの‼︎

(続きます)

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