カレンダーをめくると
雪でした。
(4月1日の記事です)
この年の元旦は
なぜだか、都留の雛鶴神社に初詣。
それが、
ずっと、ずっと
この年の前半を、彩って行くようです。
3月末の新月の日に
神戸からいらした彼の方も
なんと
南朝の重臣であった
赤松某の娘
七種姫の七代あとの生まれ変わりだと!
アッチャー‼️
(4月3日の記事です)
ここで、おさらい。
南北朝時代、とは
天皇家が二つに分かれて
京都と奈良の吉野で
それぞれの拠点をきずいたので
『南北朝時代』と言うのだけど
(それも後づけなのですが…)
東西軸、というものあり
西の公家(天皇家)
東の武家(鎌倉幕府)
の争いでもあったのです。
それらは、絶妙にクロスして
この年に浮かび上がってきたように
わたしには感じます。
神戸から富士山へいらしたこのYさんは
まさに、クロスするためにいらしたんではないか
そんな気がしていました。
さて
さらに不思議な展開に…。
この年の『イースター』と
都留の雛鶴神社の例大祭が
奇しくも
同じ日で。
その日は
4月16日
元旦にお参りした
雛鶴神社へ
行くことになりました。
これも不思議なご縁だなあ。
今、これを書いている12月27日
わずか一週間前の12月20日にお会いした
Yさんと
わたしは初めて、言葉を交わしたのでした。
『雛鶴神社の例大祭』の会場で!
そうして
長い、長い冬が終わりを告げて
富士山北麓に
爛漫の春がやってきました。
このころは
ほんとうに世界が美しく
花の画像ばかり撮ってしまいました。
そして
GWが過ぎ去り
緑の季節へと突入するのですが…
今年は
何かがおかしい…
雨が
まったく降らないのです。
5月
6月
7月
と
ダムは涸れ
湖は干上がり
湧き水は枯渇して
富士山麓も異常事態となって行くのです。