快晴の
日曜日!
正面の家々の屋根が真っ白なのは
霜!!!
またまた氷点下となった
富士五湖地方です。
いいお天気なので、
洗濯したり
1123のイベントの準備をしたり、
やることは山のようにあるわ〜
と思っていたら
この写真を撮ってすぐくらい、
(7時ごろ)
コタロー(保護犬仲間)の飼い主より電話。
コタローを保健所から出してくれた
保護犬ボランティアのOさんのところに
コタローを見せに行こうかな〜っていうの。
避妊手術や狼爪除去の報告がてらに。
Oさんと飼い主をつないだわたしも
気になっていたので
『行く行く〜!』
と。
(結論から言うと、結局そちらへは行かなかったの。なぜかと言うと、次なる展開に…)
Oさんは、本栖湖の近くの豊茂というところにお住まいで
え?
そこまで行くのなら、
ワンコ映画『僕のワンダフル・ライフ』を観に行かない?富士宮のイオンでやってるから〜。
と、提案する。
じゃ、時間調べて、といわれ
ワクワク調べたら
なんと、一日に一本。9時45分のスタートだ。
え?じゃあ、
8時に出ないと間に合わないよ〜!
バタバタ
バタバタ
わんこニャンコご飯、わんこ散歩、
支度もそこそこで、家をでる。
合流して走り出してしばらくすると
スマホを置いて来たことに気がつく。
取りに行く?と友人は言ってくれて
ほんとにいいの?というと
映画を諦めるならね、と。
イヤイヤ、
これを逃したら、観れないかもしれないし
スマホはいいや、いいや。
すると、途中の朝霧高原や
富士宮のあたりからの
薄っすら雪の被った富士山のなんて美しいこと!
うわっ
撮りた〜〜い!
悔し〜〜い‼︎
友人は、
いつものわたしの
写真撮る!
停めて停めて!
が今日は出ないので
良かった良かったとつぶやく。
余計クヤシイ…
富士宮の浅間大社の
湧玉池の前を通り過ぎる。
わあ!湧玉池‼︎
久しぶり、
寄りたい〜。
でも、ガマン。
予定通り、席に着いてジャストに
映画が始まった!
1114の日に、姉からこの映画の話を聞いてから、わずか5日後に、こうして観にこれるなんて…
東京のように、映画館がたくさんある都市と違って、山梨県は、なんと二箇所しかないんです。
だからこうして、グルリ富士山を半周して
隣の静岡県まで観に来るのはよっぽどのことで、
友人は、遠いからイヤだよ、と言ってたのに
どういう風の吹きまわし⁉︎
結論から言うと…
わーん
やっぱり、泣いちゃったわ…
生まれ変わったベイリーとの再会。
18歳で別れてしまった恋人ハンナを、ベイリーは再び連れて来る。
そして、イーサンとハンナは…
(ラストシーンは観てからのお楽しみ!)
1960年代の、古き良きアメリカの
田園風景にも魅せらせるし
音楽もまたいいの。
それに、
やっぱり、わんこたちは何度でも生まれ変わるんだわ、と確信…。
映画を観ている間、車でおとなしく待っていた
もも と コタローへの愛情もまたまた増してしまったの。
そのあと
友人は、甲府に行こうかな、と言う。
えええ?
本当に行くの?
富士宮から
甲府まで?
目的は、“県民の日”の
『山梨ヌーボー祭り』のリベンジ
結局
振り子のように、折り返して
甲府へ!
もう紅葉は終わりかけの富士五湖地方から行くと
紅葉が真っ盛りの、小瀬スポーツ公園の
イチョウや桜の落ち葉の美しかったこと!
画像は…
ナイ!
クヤシイ…
とくに、斜陽に輝く、
敷き詰められたイチョウの絨毯の上で遊ぶ
ももとコタローの黄金の輝き…
(おーおー、イヌ馬鹿!)
映画のワンシーンのようだったわ…
(と、思っているのは、飼い主だけ。はたから見たら、ただの野犬のケンカ?)
ああ、
だけど、どんなシーンも
いつかは、思い出に変わる。
何気ない日常も、
映画の中のワンシーンのように
いつか心に刻まれる。
だからこそ
一瞬、一瞬を大切にする、
今を生きる
って
なんてステキなの?
などと
ワインの酔いも加わって
センチメンタルな気分になった1日でした。
結局、今日は
駿河(静岡県)からの富士と
甲斐(山梨県)からの富士を眺め
(裏と表?
表と裏??)
映画とワインと…
(映画のテーマは『よみがえり』
ワインのキーワードは『醸す』)
などなどなど
なんだか、盛りだくさんな一日になりました。
2017年は酉年で
元旦に、都留(つる)の雛鶴神社へお参りし
夏には、鳥海山
などなど
とり、鳥、トリで明け暮れたけど、
2018年は
戌年。
すでに、
いぬ、犬、イヌが
来てるのかも…
申 サル
酉 トリ
戌 イヌ
ときて
2019年は
いよいよ
モモタロウがでるのだね。
もも太郎ってだれ?
うしろの百太郎?
こりゃ、出てからのお楽しみかもしれません。