久しぶりのわんこのお話です。
画像の整理をしていたら
百(もも)のとっても女の子らしい写真が出て来てね…
いまから8ヶ月前の
まだ春浅きベランダでのショット。
最近、アップの写真を撮ってあげてないなあ、
仔犬のころの写真はたくさんあるのに…
そう思い、今日撮ったのだけど、
なんだか…
コ、コ、
コワイ!!!
どうみても、芝いぬというよりは、
オオカミだ!
仔犬のときは、保護犬ボランティアさんに、
どうみても、芝犬の仔犬だ、
と言われたのに
成長するに従って
芝犬から遠ざかって行く。
メチャクチャ人気のある、芝犬まるの画像をお借りすると…
弥生芝、というらしい。
それより古い遺伝子をもつ、顔が長い芝犬は、
縄文芝、というらしいのだけど…
“縄文芝犬”で、画像検索してみたら.
やはり、オオカミっぽいわ。
それにね、
芝犬のサイトなどで
温泉に入るわんこなんかが出て来るのだけと、
わが、ももは
お風呂が嫌い!どころか
ウーウー言って、本気で唸るのだ。
性格も、オオカミっぽい…
(オオカミの性格は知らないけど。)
遊び方も、破壊的。
おもちゃも、完全に破壊してバラバラに。
かつてはミニチュアシュナウザーを
のべ、四頭飼い
保護したトイプードルのPeaceくんがわが家にはいるんだけど、
こんなこと、初めてされた〜!
ということが、ももは
盛りだくさんあるのだ。
仔犬のころは甘噛みが本気噛みとなり
傷が絶えなかったし
親友のコタローとのお遊びも
真剣そのもので、ハラハラする。
それもこれも
わたしのせいなのだ。
なにしろ、
先代のミニチュアシュナウザーの“ONE”が
16歳半で亡くなるときに
『オオカミ犬になって生まれて来てね!』
と、お願いしたのはわたしなのだから。
やってきたのは、
芝犬らしきチビ助たったので
あれれれ?
と思った、去年の12月24日
しかし
成長するにつれ
野性味を増して来るのは
取りも直さず、わたしが望んだせい。
そういっても
破壊力の強い
ワガママなももを見ていると
ほんとにあなたは
ONEの生まれ変わりなの?
と、今では別の犬として接するのが日常となっている。
ま、もちろん
別の犬なのだけど。
そんなときに、
先日、姉が富士山にやっていたときに
素敵な映画の話をしてくれた。
『僕のワンダフルライフ』
三回、生まれ変わってまた元の飼い主の元にくる
犬の話だ。
犬と暮らしているひとが観たら
絶対、泣いちゃうと思う。
YouTubeに予告編がありました。
『キリスト教では、転生って信じられてないし
ましてや、天国に行くのは人間だけとされているから
こういう映画が作られるっていうのは
時代が変わってきたなあ、っていう感じ』
と、姉。
仏教では、全ての命は、転生を繰り返すとされているし、
わたしは、わたしの犬は
わたしもとに来たのは
3回目、と思っている。
映画を観たら、わたしも泣いちゃうだろうなあ。
調べてみたら
今年の9月29日に
公開になってたのね。
あれれ?
今日は陰暦では
長月はつかあまりここのか、
9月29日じゃないですか⁉︎
なんなのだ、このシンクロは。
やはり
わんこは
生まれ変わってくるのだろうな。
やれやれ
また、あの破壊魔と
遊んであげなくちゃ。