早朝、
呼んでる…
カーテンの向こうから。
それは、たまにある感覚…
何時だろ
時計を見るより先に
カーテンを開けた。
すると…!
富士山では雪となり
五合目より上まで雪化粧、
それを朝日が染め上げる。
なんて、美しいの…
時間を見たら
6:07だった。
東側の畑を見たら
夏の間、トウモロコシ畑だった場所が
白い…
初霜だ!
しばらくして窓の外をもう一度見ると
さっきのはなんだったのだろう。
ほんの一瞬も一瞬
フジはわたしにとても麗しい姿を見せてくれたのだった。
しばらくしたら
また、霧の中に浮かび上がる。
ニャンコとわんこたちにご飯と
わんこ散歩。
白く初化粧した富士山と
和犬の似合うこと…。
しかし、“もも”は
まったく富士山には興味を示さない。
わたしはひとりで高揚してるよ、
いつもの散歩道。
自宅へ戻り
一昨日の富士山と比較してみたの。
10月24日。
つまり、一昨日。
下
10月26日。
つまり、今日。
なんて、ドラマティックな変貌ぶり。
だからわたしは
おやまに飽きることなんてない。
それどころか
ますます
愛してしまうんだね。
朝日新聞デジタルに
この様子が載っていた!
とは、
ステキなネーミングだね。
夕方
ももを山中湖の友人のわんこのところに
遊ばせに行くと
あれれ?
いつもの遊び場に
なんだか車がたくさん停まってて
浜に、写真家さんたちが
ズラリ!
そうか!
ダイアモンド富士を撮る人々で
溢れかえっているよ!
なんて、ラッキーなんだ⁉︎
16:04
山中湖、平野の浜からの
沈むダイアモンド富士!
ちょこんと陣取らせて頂いて…
すると
さらにわたし的にはラッキーなことに
二羽の白鳥さんが…
華を添えてくれた。
日没のダイアモンド富士まで
ほんとに
富士山三昧の日でした。
10月26日。