きっかけは
曼珠沙華（彼岸花）だった。
今朝、所沢に向かい
圏央道から入間インターから降りた 車の中
友人が、
『彼岸花はもう、終わっちゃったよねえ』とのたまう。
とっくだよう。
だって、あれ
お彼岸のころに咲くから、彼岸花っていうんだよ。
（画像はお借りしました）
数えてみたら、８年前の
９月の満月の夜
この友人と、巾着田の彼岸花を見に行ったのだった。
入間の、お蕎麦やさんに行った帰りだった。
何故、なんのきっかけで
そのお蕎麦やさんへ行ったかは忘れたけど、
巾着田の彼岸花を、生まれて初めて見て
その日が満月であったこと
昨日のことのように思い出した。
そういえばさあ、
天皇皇后両陛下が
巾着田の彼岸花を見て
高麗神社へ行ったんだよね。
（そのことはニュースで知った。
なんだか、すごく重要な感じを受けたんだ。）
、というこは、
高麗神社って、ここから近いの？
友人は
『だって、あの蕎麦屋の近くだよ。』
と。
そうなの？
じゃあさ、帰りに寄ってもいい？
わたしは早速、ナビで調べてみる。
すると、ほんとうに近くだ。
今日は、蕎麦屋ではなく、
お寿司屋でランチを済ませると
珍しく、友人が
『高麗神社』とナビに入れる。
日高、という地名が
メチャクチャ気になった時期があった。
北海道の、日高
日高見、
飛騨
埼玉にも、日高ってあるんだ！
そして、高麗という言葉、
渡来人の土地？
そのくらいしか知識は無かったのだけど
何故かこの日
行くことになる。
１０月１０日、
何故？
あっけなく
高麗神社の駐車場に着いた。
１３時すぎだったかな。
うわっ、なにアレ！
と、友人は言ったけど、
天下大将軍
と
地下女将軍！
対になってる！
こんなの、普通の神社にはないよね〜〜。
度肝を抜かれる…
祭りの様子も、極彩色の半島風だ。
将軍標（チャンスン）というものらしく
『魔除け』であるらしい。
先月、９月２０日に
天皇皇后両陛下が参拝したときのお写真が飾られていた。
歴代天皇の行幸は、初めてなのだという。
高句麗の滅亡とともに渡来した
王族、僧侶などが
高麗郡を築いたのが霊亀二年（西暦６１６年）、
昨年は１３００年に当たるため
盛大に祝賀行事が行われたみたい。
その時に作られたらしいマスコット、
トライくんだって！
ふうん…
わたしは
この日になぜ、ここを訪れたのかを
ぼんやりと考えていた。
１０月１０日
と
高麗神社。
とくに関係がありそうに無いし…
ふと
“コマ”は
数霊でいくつなのだろう、と思った。
コ＝７
マ＝３１
コマ＝３８
ふうん
３８
３８って
どんな数霊だったっけ。
で
『数霊３８』を調べたら
なんと！
『３８度線』と
自分のブログが出てきちゃった！
しかも
今年の５月５日のブログ記事だ！
なんだって、わたしは
この日、こんなブログを書いたのだろう。
その前日には
中国と北朝鮮の境にある『白頭山』の噴火の兆候について書いていたので
そこからの発想だったのかも知れない。
やはり
朝鮮半島が？
朝鮮民族が
キーワードとなって行くのでしょうか？
そして
なぜ、今日？
十月十日に？
に、関しては
こんなことも気づかされました。
３６９（ミロク）
３＋６＋９
＝１８
１８＋１０＋１０
＝３８
コマ＝３８
ここから
トンデモナイ発想に⁉︎
これこそ
瓢箪からコマ⁈
いえいえ
これもきっと、気づき。
改めて思う。
北朝鮮のことを闇雲に不安がるのではなく
南北の和合
世界の和合を祈るほうが
ミロクの世の
近道であるのだ、と。
お昼過ぎに戻る予定だったのに
自宅に戻ったのは１７時。
窓の外はすでに最後の陽光のフジ…
赤と青が融けあい
やがて静かなる
とばりが今日も訪れます。
２０１７を足すと十
その年の
十月十日の
夕暮れ。