この国で
わたしたちの気持ちは
憲法9条を、ノーベル平和賞に!
ここのところ、置き去りにされているように感じていた。
だけど、
きょうのニュースは
けして、そうじゃないよ!
と
後ろから
押されたような気がした。
核兵器廃絶に向けて
世界は、動き出す⁈
ことしのノーベル平和賞に、核兵器の廃絶を目指して活動し核兵器禁止条約が採択されるのに貢献した国際NGO、「ICAN」=「核兵器廃絶国際キャンペーン」が選ばれました。
ノルウェーのオスロにある選考委員会は日本時間の6日午後6時、ことしのノーベル平和賞に、核兵器廃絶を目指して活動してきたスイス・ジュネーブに本部を置く国際NGO「ICAN」=「核兵器廃絶国際キャンペーン」を選んだと発表しました。
ICAN声明「被爆者への贈り物」
ノーベル平和賞の受賞が決まったICANは、6日声明を発表しました。
この中で、ICANは「今回の授賞は、核兵器には合法的な目的はなく、地球上から永久に消し去られるべきだと抗議し続けてきた、世界中の活動家や市民のたゆまない努力への贈り物だ」として歓迎しています。
さらに、ICANは「今回の授賞は、また大きな目標のために力強い証言と惜しみない活動をしてきた広島と長崎の原爆を生き抜いた生存者、いわゆるヒバクシャと世界中で行われてきた核実験の犠牲者への贈り物でもある」として、広島と長崎の被爆者に言及して、授賞を評価しています。
こちらも、忘れないでね!
そんな運動もあった。
叶わなかったけど
祈りは、そのまま
宇宙のカナタへ飛んでいけ!