また、姉がおかしなことを言う。
(姉は昨日の晩も富士山に残り、今日東京に帰っていったのです。)
そうだったの?
昨日の、この雲ね
(と、墓まいりの直後、上空に現れた雲の画像を見せて)
鳳凰なんだって、わかったの。
昨日の夜は、
だからずっと
鳳凰からフェニックス
それで、手塚治虫の『火の鳥』ってあるじゃない?
その画像とかをずっと見てて、眠れなかったよ。
そうだったの?
(昨日の、秋彼岸のお墓まいりの記事です)
もう一度、わたしも撮ったその画像を見ても
わたしには、やっぱり龍に見えるよ。
次の瞬間に、わたしは
えええ?
『火の鳥』???
不思議な符号に気がつき
愕然とした‼︎
9月23日
秋分の日の話。
山中湖のチハルさんと
『赤い新世界』
レイちゃんとアーシャさんのライブへ行く。
その時に、
わたしのブログに書いた
美内すずえさんの『アマテラス』の話の流れから
チハルさん、
『手塚治虫の 火の鳥もすごいよねえ〜』
と言い出して、しばし『火の鳥』の話。
うんうん、そうそう…
次の日
9月24日
『アマテラス、読みたい!貸して〜』
と、チハルさんよりLINE。
いいよ〜!
夕方、3巻携えて、山中湖のチハルさん宅へ。
保護された仔猫たちとしばし戯れたあと、
そういえばさ〜
と、わたし。
手塚治虫の『火の鳥シリーズ』で
一番好きな
ホラ
狼が出てくるシリーズ、あるじゃない?
あれだけが本棚に無いのよ、
誰かに貸しちゃったのかも知れなくて。
すると、チハルさん
『火の鳥』は、全巻、大人買いしちゃったんだよね。
太陽編でしょ?
持ってく?
と
あっさりと
大大大好きな
『太陽編』を貸してくださったのね。
おそらくこちらも
15年は読んでいないのだわ。
(富士山に移住してからは確実に読んでない!)
これは、手塚治虫さんの
ライフワークとも言える『火の鳥シリーズ』の
実質、最終章となった作品。
狼がますます好きになってしまったわたし…
天狗っぷりが愛おしくて…
『宗教そのものは善なのだが
宗教と権力が結びつくと…』
といったことをイヌガミに諭すシーン。
狗族のマリモは
この世ではハリマと結ばれないが
千年先の未来で
父親の予言通り、結ばれる。
最後は…
うわ〜〜ん
泣いちゃう、ラストシーン…
わ!
マリモに感情移入しちゃうわたし。
うむむむ…
『火の鳥』は
宇宙の全てを知っている 手塚治虫さんの
最高傑作なのです!
それは良いとして…
『火の鳥』の話をチハルさんがしたのが
9月23日
『火の鳥 太陽編』をお借りしたのが
9月24日
秋の彼岸の墓まいりをして
不思議雲が出現したのが
9月25日
姉が『昨日の雲は、鳳凰 火の鳥ね』と言ったのが
9月26日
この流れは
いったい、なんなのでしょうか?
さらにさらに
明日はこれまた
すごいことになりそうなのです。