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『“イザワトミ” とは ナニモノか? 』富士もまた トミの山 ④

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『富士もまたトミの山』


この続きが
なかなか続きが
書けないでいます。

リングワンダリング
(堂々巡り)
とは、
わたしが富士の樹海の案内をするときに
参加者に、よく使うフレーズなのだけど

わたしの記事にコメントくださる方のたくさんのヒントを
掘り下げて行くと
またしても、ドツボ…
深みにハマってなかなか出てこれなくなるのです。

頑張って
今日こそ、この続きを書きますね!


どなた?
それ???
という所からでした。

調べて行くと
伊射波神社、なるものが
志摩にあり
ここの祭神もこちらの方みたい。


志摩は一之宮が二社ある。
二社とは伊雑宮と、伊射波神社。


ね?

不思議でしょ?


こちらのブログさんからの転載です。


伊雑宮、磯部、持統天皇



式内社 志摩國答志郡
粟嶋坐伊射波神社二座 並大
志摩國一宮 皇大神宮別宮

御祭神 天照大御神御魂
相殿 玉柱屋姫命(=伊佐波登美神)
所管社 佐美長神社
佐美長御前神社四社

志摩市磯部町の上之郷駅の西。

創祀年代は不詳。

(こちらでは、玉柱屋姫が瀬織津姫という記述は無くって、=伊佐波登美神となっていますね。

そして、いきなり

倭姫命の名が!!!

おおお〜話がややこしくなるので、倭姫には触れたくなかったなあ…


スピリチュアル コミック『アマテラス』の美内すずえさんとは、奈良の天河大弁財天社でちらりとお会いする機会があり、少女マンガは絶対読まなかったわたしが『アマテラス』を買い集め、続編を楽しみにしていたとき、いきなり

アマテラスの続きではなくて、この『倭姫幻想まほろば編』が世に出た!のでした。

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このときは、なんで〜⁉︎
と、チンプンカンプン…。
それまで、倭姫の存在を知らなかったので。

(まだ、わたしの本棚にあるそれを、
ウン10年ぶりに、読んでみようっと!)

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と、脱線脱線…

話をもとに戻します。

なんと、なんと
この、倭姫命を この地(志摩)に迎え入れたのが
伊佐波登美神だというのです!

さらに転載を続けますと、

倭姫命は「嶋國」(志摩地方)を巡幸中、「伊雑方上」の葦原「千田」にて、よく茂った稲穂を「真名鶴」が咥えて鳴いている様子を御覧になり、「伊佐波登美神」にその穂を抜かしめ、皇大神の御前に奉られた。その「伊雑方上」に伊佐波登美神が宮を造営したのが当宮であるという。

式内社・粟嶋坐伊射波神社二座の論社であり、志摩国一宮でもある。

伊雑宮(いざわのみや)
「いぞうぐう」と呼ぶ。
三重県志摩市磯部町上之郷。
町名の由来は、古来この地に居住した磯部氏による。(中略)

倭姫一行を「奉迎して」伊雑宮を創建したとされるのは、先住首長・伊佐波登美命(いざわとみのみこと)。登美とは富族のこと。富族が崇めたのは龍蛇神である。

(龍蛇族だって!!!)

神路川の源流の天岩戸には、滝祭窟があり「水神さん」がいた。伊勢志摩に先住した民が崇めた龍神「滝祭大神」である。

(これって、例の、『天の岩戸』のことですよ〜!)

倭姫命が伊勢国に入ったとき、案内をした大若子命の別名は、大幡主命。外宮の神官・渡会氏の祖も秦氏である。  

江戸時代、神代皇代大成経(潮音著)
72巻からなるという長大な書

「伊勢三宮」説。
〜倭姫命は猿田彦神の神示で、天照大神の神霊を伊雑宮に遷した。
伊雑宮は日神アマテラスを、外宮は月神ツキヨミを、内宮は星神ニニギを祀る

むむむむ〜

つまりは、


このあたりの先住首長であったらしい

伊佐波登美命(いざわとみのみこと)。


登美とは富族のこと。

ここ、重要です。


富族が崇めたのは龍蛇神である。

ここも重要です!

うーむ

ところが、
ところが
イザワトミを追っていたら
志摩の『ワラジ祭り』のページにヒットして
そこには、こう書いてある!

倭姫とは…で
このような記述が…

豊玉姫と7本の鮫に導かれ、伊雑宮に至った神様です。

ヤマトタケルの姉としても知られています。



波切の神さまたち



ええええ!
伊佐波登美命(イザワトミノミコト)=
豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)なの???

しかもこのページは
天白神を追っていたときに、読んだことがある!

どういうこと???


イザワトミって…
豊玉姫なの?
天白神なの?

あ、
伊佐波って…

イザナミ???



またまた終われません。
ゴメンナサイ、
続きまする。


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