おおお!
山中湖の古代の名は
三日ぶりの富士山だわ、
そう思っていたら
雲の動きが半端なく早い。
今朝
8時過ぎ…
いやいや、
畏れ多い⁉
だって、昨日は
山中湖にて
山中湖にどぼん‼
この正面には、富士山、のはずなのだけど、
昨日は、対岸すら見えない。
雨が降ったり、止んだり。
なのに
『南無白大龍王、雨を降らせたまうべし』
という、
鳴沢村の、雨乞いの言葉が自然と出てきました。
雨乞いは、どこで止めれば良いのやら…
ひとり雨乞いは、
とりとめもない。
そうして、
今朝は、この冒頭の雲…。
夕方は、
また、バタバタと忙しく
山中湖に向かいます。
六時半…
うわあ!
火の鳥⁉
先ほどの、火の鳥が
今度は逆さに水鏡に現れて…
なんどいえない
夢のような風景が…
茜色の打ち寄せる波が、
まさに夢のようだね。
今日は、デモストレーションと
最終打ち合わせ。
ここでは、
かぐや姫のお話しをするのです。
空を見上げれば
夏の大三角形が輝く。
この話もしてもいいのかな?
と、事務局に聞けば
うーん、
織姫と彦星の話になっちゃうよねえ、
と
窘められる。
月と、星
なんだか不思議だね。
かぐや姫は、織姫でもあるのだし。
夏の大三角形は、
織姫と、彦星を
白鳥が、結ぶお話しでもあるのだし。
山中湖の古代の名は
『宇宙湖』
月や、星
天の河
そして、宇宙とつながる場所。
火と水が出会う場所でもあるのかもしれません。