それは
富士山の懐の
奥深く…
四千年前に噴火した、側火山の裾を切るように噴火した
西暦700年頃の噴火で出来た
苔生す、深い
噴火口
噴石の下には深い穴
富士山の奥のマグマまでつながっているのだろう。
そこに、
一年中溶けない氷あり。
昔はそこから水蒸気が立ち昇っていたのだろう。
富士講の石碑あり。
そこになんということ!
人より早くおりてしまったワンコたちが
石碑の前の噴石に駆け上がる!
ダメだよ〜
まだ、狛犬修行中なのに、
nawanofumiさんが、
そこは磐座や、禁足地や
といった場所に〜!
小太郎はすぐに呼び戻せたのに、
ももはいつまでも、そこにいる。
すると、
わたしたちの目には見えないモノと
会話しているような…
このとき、
不思議な写真が撮れていた。
右半分と左半分
次元が異なるような…
そして、
ももがいる左半分には
なんだか、お地蔵さまたいな
存在〜〜〜⁉
雪を一掴みと、
クリスタルを交換させて頂きます。
車まで戻ることにする。
ここが富士山であることを思い出す。
富士登山。
散々遊びまわった二頭は
帰りの車の中で
ぐっすりねんね。
この日から
いよいよ水無月。
雨乞いの月でもある。
DOGDAYS
シリウスに導かれ日の昇る四日間の間に
雨乞いを完結させよう。