69のお話の
ラストです。
次に案内して頂いたのが
山頂を模した場所。
ぐるり、富士山の山頂にいる擬似体験が出来るようになっていて…
『御来光』
と
『御来迎』の
映像が映し出されます。
ご存知
富士山の山頂から
昇る朝日を拝むこと。
その映像が…。
『御来迎』とは…
『ブロッケン現象』
の、ことなのだけど、
こちらは、様々な条件が重ならないと
拝めません。
山頂からのそれは
“大日如来”の来迎だと信じられて来た。
さぞかし
震えがくるような歓喜をわかせたことでしょう。
自分の影とは知らず…。
“ブラタモリ”でも
やったようです。
(残念!わたしは見逃した‼)
大日如来…
山口晃さんの“富士山北麓参詣曼荼羅”を思い出します。
改めて思うと
この方のお名前が
スゴイ…
山の口の
日の光…!
まさに
この絵を描くために
生まれてきたようなお名前‼
さて
こんな風にして
満月6月9日
陰陽和合の日
御中道と世界遺産センターでの
富士探訪は終わりました。
また新しい気づきをこの日
頂けたのかなあ、と思います。
みなさまも、機会があったら
ぜひ、のぞいて見てくださいね。