GW最後の日
夕暮れは
夢のような時間だった。
良いニュースあり。
アメリカと、北朝鮮が
対話の道を進みそうです。
(米朝会議の実現に向かっている⁇)
しかし、わたしは
またしても
動かされてしまいまったこの日。
GW最後の日の
神さまから頂いた休日なのだから
家で、ゆっくりと過ごそうかとも思ったのだけど
山中湖の友人から
なにしてるの?
と、朝 電話あり
気になっている場所に
出向くことにしました。
昨日の“蟹の夢”の記事にて
心さんからのコメントがあり
『沢蟹の夢…
蟹について。
金毘羅権現を信仰する人の中には、
蟹を水の神の使いと考え、
大願かけに蟹断ちをして、
一生蟹を食べない人もいるそうです。 』
むむむむ…
山中湖には、金比羅宮を祀っているところがあり
そこは一度もいったことがないのだけど
妙に気になっていました。
そして
先日の記事にも書いた
この話…。
平野の『金平尾根』というところに
楠木正成の子、楠正義の築いた城址の跡が発掘されたのだといいます。
『楠正義は、長慶天皇にしたがって山中の地に来て、この平野の要所に隠城を築き法皇を守護し、幾年もたたずしてこの地で逝去したものといわれている。』
“楠正義”で調べても
山中湖のやの字も出てこない…。
しかし、山中湖村教育委員会の出発した書籍に掲載されているのだし、
昭和40年に調査も入っているようです。
行ってみようかな…。
金比羅宮
と
金平(こんぴら)尾根。
というわけで
まずは、
ホテルマウントフジの入り口にある
『金比羅宮』
前を通ったことは何度もあるのに
車を停めてお参りするのは
初めてなんです。
それほど古いものではなく
江戸時代に勘定されたようです。
『由緒沿革(古事記・日本書紀)
御祭神、大物主神(オオモノヌシノカミ)は記紀(記事記・日本書紀)に依ると大国主神(オオクニヌシノカミ)を助け、共に国造りを進めた神と記されており、大物主と云われるようにその御神徳はあらゆるものに通じ五穀豊穣、産業振興、医術、技芸、文化の向上、更に人々の平安を約束する神と云われ、又御祭神が海上より現れた故事に因み、特に漁業振興、航行安全にご利益があると云われ、その信仰は全国的に多くの崇敬を享けております。従古より湖と共に生き、湖の恩恵を受けてきた里人はそのご利益を願い感謝の念をもって江戸時代(祠に記されるも判読不可)讃岐の金刀比羅宮に勧請し、湖を一望できる現在地に小祠を建て航行安全、豊漁を祈願してきました。その後、祠の台座設置、参道整備、更に玉垣の設置等順次整備を行い現在に至る。 平成17年10月10日』こんなに登るの⁉
頑張って登ります。
参道の階段ぎわに
黄華鬘(キケマン)が咲いていました。
山に咲く山野草。
ここの標高の高さがわかります。
田んぼの田の字‼
お詣りを終えて
階段を降りると
正面に
富士山と山中湖。
このシチュレーションはすごい!
さて
次の目的地へと向かいます。