この日はイースター(復活祭)であって
フォローさせて頂いてる方のインスタでは
さらに、
桃源郷へ行こうよ〜
(甲府盆地の桃の花見に)
と、誘われていたのだけど
雛鶴神社例大祭へ行くと決めていたわたしは
残念ながら、
桃の花見には行けなかった。
雛鶴神社例大祭の最中に
友人の送ってくれた画像は
羨ましい〜。
だけれども
この日
それぞれの“復活の日”に
それぞれが
一番大切な時間を過ごしていたのだ、
と
あとから知ることとなる。
帰り道に
行きになんだか気になった場所による。
生出神社。
素晴らしかった。
枝垂れ桜も!
と
Aちゃん。
たしか、
長慶天皇だったかな?
神社の周辺には
そのような看板などなにもないけど
以前、検索したら出てきたんです、と
そのブログ記事を教えてくれた。
『不二草子本日のおススメ』より
君が代の千世の日つきの行末は鶴のこほりの民やしるらむ
これは謎の多い歌ですぞ。最も面白く現代語訳しますと、こうなります。
「帝の御代の千年に亘るお世継ぎの行く末は、都留郡の民なら知っているだろう」
『長慶天皇』は
後醍醐天皇の孫にあたる
第98代天皇であるとされる。
(諸説あり)
やはり
地名の“都留”は
鶴につながるのかもしれない。
そして
長慶天皇の伝説は
ここ、都留市ばかりではなく
富士吉田市や、山中湖にまで
点在しているのだという。
このことは、いずれまた
調べてみよう。
Aちゃんの車を
下吉田の浅間神社においてきたので
ここでゴールとなった。
最後のご挨拶。
青獅子で
わたしは
銀獅子で
それぞれの家路に着いた。
もうあと少しで自宅、というとき
お祭りの獅子舞で
行く手を阻まれた。
そう
その日はわが村も
春祭りのお神輿が繰り出されていたのだった。
獅子舞…
という固定観念が
この地へきて吹っ飛んだ。
獅子
シシ
しし
鶴と獅子は
セットのように
この日、行く先々で
てんこ盛りだった。
ああ、
あと、桜…。
そうだったわ
こちらのお祭りも
南朝系の『梅若王』を偲ぶ祭りであるという言い伝えがあるのだった。
昨年の12月に
こんな記事を書いた。
みしるし⑨梅で開いて松で収める…
なんだか
また、
もとに戻ってきた。
TVをつければ
連日のように
朝鮮半島の危機について報道している。
それをわたしは
不思議な気持ちで眺めている。
わたしの日常に繰り返しきているのは
南朝、南朝、南朝
たまに、北朝?
朝鮮半島の危機…
南北朝鮮。
なんなのだろう。
大塔宮さまを
ふたたび思い出す。
『優しい国になればよい』
日本は世界の雛形。
心深く思うことで
この地球のあらゆる国々が手を結び
この想いが実現するのでしょうか?
それぞれの復活の日…
みなさまは、
どう、動かされましたか?