目に見えないもので
そんなとき
１月１８日は
ココロの旅『すべては２４年前の今日、始まった』
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まるで、レンブラントの肖像画のように
確かに存在しているものがある。
それは、
心、とか
魂というものであるけれど、
存在していることを誰も疑わない。
二枚の絵があったとして
一枚はあまり上手ではないけど
何か、魂を掴まれるような感じがして
もう一枚は、上手なんだけど印象に残らない絵。
そんなとき
ひとは、
キャンパスの後ろにある
目に見えないものを、見ているのだ。
それは、描き手の心であったり
魂であったり。
１月１８日は
わたしにとって、記念すべき日。
その話は、３年前のブログに書いてあった。
ココロの旅『すべては２４年前の今日、始まった』
それから３年経ったわけなので
２７年前の今日の話、ということになる。
ほんとうに、
月日がたつのは、早いものだ。
改めて、振り返ると
精神年齢は、２７年前と
あまり変わっていない。
それだから、
親子ほども年の違う若いコたちと
心の交流が出来るのかもしれないなあ。
昨日は、
チーム・フジザクラの新年会。
山中湖のＲちゃん
明見のレイちゃん
河口湖のＡちゃん
鳴沢村のＳちゃん
そして、忍野村のわたし。
富士吉田の某所にて
久しぶりに５人揃って
てんやわんやの和気藹々。
ぶったまげた話なども飛び出した。
その中で、一つだけ。
その日の昼間は、
メンバーのＲちゃん宅にて
アロマキャンドル作りのワークショップが行われて
そこに、Ｓちゃんも参加して、キャンドルを作ったそうな。
そして、自宅に戻ってキャンドルを灯してみた、と写真を見せてくれた。
本人のＳちゃんも驚いたのは
最後の一枚に、子ネコのルカが写り込んでいたのだ。
光と闇の交錯する鎮静美。
ええええ！
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どうみても、戦っているように見えないレンブラントの絵。
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ドラクロワ
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ギュスターヴ・ドレ
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レオン・ボナ
おおお！
これを見て、驚いた！
わあ！どれどれ
と、みんなで回し見をしたとき
あれ？
なんだか、おじいさんの顔に見えた、
と
Ａちゃん。
そういえば、
と
そこからの連想か
Ａちゃんが数日前に、インフルエンザで寝込んでいたときに見たという
不思議な夢の話を始めた。
ヤーコブ
ヤーコブ
ヤーコブの名前を覚えているか？
と言われて
首を絞められました。
何だろう？
ええええ！
こわ〜い
何それ？？？
写り込んでいる子ネコの名が
『ルカ』ということもあり、
そして、もう一匹の元の名が、イサク。
そして
ヤーコブ？
なんだか、聖書っぽい？
ユダヤっぽい？
そんなこんなで、
昨夜は盛り上がって更けていったのだった。
今日、
改めて、
子ネコのルカとキャンドルの写真を見ていたら、
ほんとうに、レンブラントの絵にこんなのか無かったかしら？と思い
検索してみたら…
なんと
『天使と戦うヤコブ』
という
レンブラントの美しい絵が！
どうみても、戦っているように見えないレンブラントの絵。
ところが、
『天使と戦うヤコブ』は
旧約聖書による逸話らしく
様々な画家が描いているようだ。
おおお！
首を締めてる‼
これを見て、驚いた！
なんと
『ヤコブ』は
神と戦い、勝利したために
『イスラエル』と最初に名乗ることをゆるされた人なのだった。
新年会でこれとは…
なんだか
今年は、
このお話にはじまる何ものかの
探求にはじまるのだろうか？
目にはみえないけれど
心で見ることの出来る世界。
限りなく薄くなる次元の壁を前に
あなたは、わたしは
果たしてどこまで行くのだろうか。