その
時計塔の隣には
なまこ壁の蔵があり
こんなに美しい龍は
久しぶりな感じ、
なぜか懐かしい。
現在は
松崎町のビジターセンターとして使われているようだ。
これは昨日のお話だけど
UPしている今日は
1月11日。
鏡ひらき
と
蔵ひらき
の日だそうで
この日に
見事な白龍の蔵が開いていたのは
なんて縁起が佳きことよ!
この日はのちに
鶴の鏡も出てくるものだから…。
玄武岩の枕状溶岩なども展示されている。
そして
母屋の方は、
記念館となっていて、見学できる。
うわっ!
橘紋‼
NHK大河ドラマの
女城主 直虎がいよいよはじまったけど
(でも、初回見逃したのだけど…)
井伊家の家紋が。井桁と橘だったなあ….。
遠江・不思議の国⑥『井』の神去年の後半は
ほんとうに色んな旅をさせられた。
きっと、この旅のひとつひとつが
撒かれた種の一粒一粒であったことに気がつくんだろうな。
その敷地内にある時計塔には
鳥…。
しかも、13の文字(^ ^)
この土地は、あとからわかったんだけど
鶴とも因縁の深い町なのだ。
始めに車から降りて歩き始めた地点は
松崎の浜。
そう、海辺の町
海人の土地なのだ。
海に向かって、小さな神社があった。
と。
瀬崎なら
9月9日
それこそククリの日に行くことになった
大瀬崎を思い出した。
『松崎町 瀬崎神社』で
家に帰ってから、調べてみると
なんと
なんと
『世界の中心で愛を叫ぶ』
の
ドラマの聖地であったらしい。
あれまあ‼
松崎浜で撮影?
松崎町 瀬崎神社
『ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』の主人公と恋人のデートコースとなった神社。「カップルで参拝すれば幸せになれる」という噂。』
『世界の中心で、愛をさけぶ』は、日本の小説家・片山恭一の青春恋愛小説である。小学館より2001年4月に刊行。通称「セカチュー」。 2004年以降、漫画化・映画化・テレビドラマ化・ラジオドラマ化・舞台化されている。
そうなんですねえ…
そのタイトルは、
耳にしたことはあるけど
青春恋愛小説など
2001年の時点で興味はなかったし
映画やドラマも
もちろんみていない。
2004年て、わたし
何をやっていただろう?
ネイチャーガイドのデビューをして二年目
夢中になって森歩きをしていた頃かもしれない。
うーん
なんだか不思議だ…
去年は
『君の名は』を観たり
『キミノ名ヲ』を読んだり…
しかし
しかし
わたしの嗅覚は
やはり、とんでもないものに向いていく。
町の看板地図を見ていたら
どうにも気になる
アヤシい場所が目についた。
こんもりとした場所。
『牛原山』
なんなのだろう、
この感覚…。
まだ、時間がありそうなので
行って見ることにした。
そうしたら
やはり、
古代の祭祀あとと
龍伝説に
導かれることになる。
続きます。