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Channel: トヨタマヒメ富士日記
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龍のトーテム・鳥のトーテム 0110

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その

時計塔の隣には
なまこ壁の蔵があり

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その蔵の扉には
見事な白龍が二匹

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なんだか、
こんなに美しい龍は
久しぶりな感じ、
なぜか懐かしい。


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明治商家  中瀬邸の蔵は
現在は
松崎町のビジターセンターとして使われているようだ。

これは昨日のお話だけど
UPしている今日は
1月11日。

鏡ひらき
蔵ひらき
の日だそうで

この日に
見事な白龍の蔵が開いていたのは
なんて縁起が佳きことよ!

この日はのちに
鶴の鏡も出てくるものだから…。



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ジオパークのビジターセンターなので、
玄武岩の枕状溶岩なども展示されている。


そして
母屋の方は、
記念館となっていて、見学できる。

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うわっ!
橘紋‼

NHK大河ドラマの
女城主 直虎がいよいよはじまったけど
(でも、初回見逃したのだけど…)
井伊家の家紋が。井桁と橘だったなあ….。
遠江・不思議の国⑥『井』の神

去年の後半は
ほんとうに色んな旅をさせられた。
きっと、この旅のひとつひとつが
撒かれた種の一粒一粒であったことに気がつくんだろうな。



その敷地内にある時計塔には

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鳥、
鳥…。

しかも、13の文字(^ ^)

この土地は、あとからわかったんだけど
鶴とも因縁の深い町なのだ。


始めに車から降りて歩き始めた地点は
松崎の浜。

そう、海辺の町
海人の土地なのだ。

海に向かって、小さな神社があった。

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瀬崎神社???


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八大龍王
と。

瀬崎なら
9月9日
それこそククリの日に行くことになった
大瀬崎を思い出した。

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(9月9日、大瀬崎のビャクシン)

あそこはすごいところだった。

ビャクシンの大木の森となっていることで
徐福伝説ともつながるらしい。

あそこは
『津波』の神であった。

この小さな神社は
なんの神さまなのだろう。





『松崎町 瀬崎神社』で
家に帰ってから、調べてみると


なんと
なんと
『世界の中心で愛を叫ぶ』
ドラマの聖地であったらしい。

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あれまあ‼
松崎浜で撮影?


松崎町 瀬崎神社

『ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』の主人公と恋人のデートコースとなった神社。「カップルで参拝すれば幸せになれる」という噂。』

『世界の中心で、愛をさけぶ』は、日本の小説家・片山恭一の青春恋愛小説である。小学館より2001年4月に刊行。通称「セカチュー」。 2004年以降、漫画化・映画化・テレビドラマ化・ラジオドラマ化・舞台化されている。 


そうなんですねえ…

そのタイトルは、
耳にしたことはあるけど
青春恋愛小説など
2001年の時点で興味はなかったし
映画やドラマも
もちろんみていない。
2004年て、わたし
何をやっていただろう?
ネイチャーガイドのデビューをして二年目
夢中になって森歩きをしていた頃かもしれない。


うーん
なんだか不思議だ…

去年は
『君の名は』を観たり
『キミノ名ヲ』を読んだり…


しかし
しかし
わたしの嗅覚は
やはり、とんでもないものに向いていく。



町の看板地図を見ていたら
どうにも気になる
アヤシい場所が目についた。

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この右側の
こんもりとした場所。


『牛原山』


なんなのだろう、
この感覚…。



まだ、時間がありそうなので
行って見ることにした。


そうしたら

やはり、
古代の祭祀あとと

龍伝説に

導かれることになる。




続きます。



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