あさ、と打ったら
麻、と変換!
じゃなくて(*^_^*)
浜名湖に
朝が来た‼
昨日、十六夜の月が出たところと
ほぼ、同じところから
朝日が昇る。
それは、地球の自転に伴うことなのに
何故か、感動する。
淡水と
塩水の中間なのだという。
だから、
たくさんの種類の貝が
産出できるのだと、と。
という習慣は
世界共通なのかしら?
それとも
日本だけに
それは色濃い習慣なのだろうか?
朝食のビュッフェを食べて
部屋に戻ると
すでに太陽は高く上がってきたけど
カモメが飛び交っている。
友人が口笛を吹いたら
なんと、
カモメたちが、集まって来た。
カモメたち
なんだか、慣れてるよ⁉
どんどん
集まってくるよ。
わたしは、
ペルーのリマでの、
レストランを思い出した。
(1989年のことだ。)
シーフードが美味しいとガイドブックに書いてあった、そこに
一人旅だったわたしは、
ペルーの旅の最後の日に
行ってみたのだ。
テーブルの上の、わたしのガイドブックを見て
レストランのオーナーがやってきて
『日本のガイドブックにわたしの店が乗っているのを見るのは初めてだ!』というので
最後の日なので
そのガイドブックをプレゼントした。
すると
わたしの食事の代金を
すべてタダにしてくれただけではなく
特別料理と、ワインを出してくれた。
(それが何だったか忘れてしまったけど。)
そして
あなたに特別なものを見せてあげよう、といい
上の階に連れて行ってくれて
カモメの餌やりを体験させてくれたのだ。
今日のこの体験は
なんのメッセージなのかしら?
カモ
カモメ
カモは、カムイだともいう。
メは
小きもの、の意味だろうか?
このあと
チェックアウトして
駐車場へ降りても
口笛を吹くと
カモメたちは
どんどん、集まってきた。
誰かがきっと
餌付けをしているのだろう。
天竜川に誘われて
龍、龍、龍
ときていたのに
この旅は、
実は鳥からのメッセージも濃かった。
『カモメのジョナサン』
を
この人の
名言集みたいなのがあって
久しぶりに思い出す。
『この世界を生きるわれわれに与えられた難題のひとつは、
戦争、宗教、国家、破壊といった、死んだシステムを超越すること。
システムの一部と化することを拒み、
そのかわりに、
到達可能な最高の自分自身を体現してみせることである』
One challenge of our adventure on earth is to rise above dead systems…wars, nations, destructions…to refuse to be a part of them, and express the highest selves we know how to be
-『ONE』
わたしが、自分の犬に
『ONE』と名づけたのは
あの、ペルーの旅から
十年後のことだった。
リチャード・バックのことは
忘れていたんだけどね。