この日、同時に届いた
賜りものは…
ハワイ島、キラウエア火山の
マアトさんからの絵葉書と
千年の屋久杉の スプレー
倉敷の、倭の香さんから
同時に届くって、すごい。
何故かというと…
10月7日
ちょうど一ヶ月前に
マアトさんたちを、
富士山の御中道にご案内をしていたのです。
そのときに
マアトさんとマッキーさんは
『ハワイに行くの、キラウエアに富士山をつないでこようかなあ』
と、仰っていたのね。
そうして
ついに
すごい濃密な旅をされて来たみたい。
マアトさんのブログ
そして
117に富士山に届いたポストカード。
倭の香さんからの屋久島のスプレーが同時に届いた!)
キラウエアはほんとうにすごいのだけど
わたしは行ったことがない。
なのに
毎日のように、キラウエアの話をする。
なぜなら
富士山の青木ヶ原樹海のもとになったのは
西暦864年の貞観噴火、
『ハワイ式』と呼ばれる
キラウエアと同じタイプの噴火なのだから。
すごいぞ!キラウエア‼
およそ1200年前には
富士山の北西斜面で
これと同じような噴火が
二年半にもわたって行われていたのだという。
そうして
屋久島!
10月27日
読者登録させて頂いている
『倭の香』さんの記事で
ええええ!
千年の屋久杉‼
あの時の記憶が
蘇ってきた。
1994年 夏
人生で一度だけ、
屋久島に行ったこと。
縄文杉に、逢いたくて…。
樹に逢いたいなんて、生まれて初めてのことだった。
それまで、わたしの旅は
フィデル・カストロであったり
パブロ・ピカソ
アーネスト・ヘミングウェイ
などなどの痕跡を訪ねる旅だったので。
屋久島の縄文杉の
圧倒される存在感を思い出した。
青木ヶ原樹海に初めて足を踏み入れたとき
『屋久島だ!』
と
感じた。
それを開いた。
丁寧な、手書きの手紙とともに
そちらを受け取り
倭の香さんのおすすめ通りに
まず、
スプレーのキャップを外し
その香りを嗅ぐ…。
ああ、
あの森の香り
屋久島は
水の島。
366日、雨が降る。
降った雨は、沢となる。
八百八沢、といわれる。
そして
ひかりのあめふるしま
かくも、記憶を呼び覚ますものなのだなあ…、
(真名井神社のお水も、送ってくださった。こちらも富士山に御つなぎしますね!)
まことに不思議な日。
火の神、
キラウエアのペレと
水と森の神
シシガミが
富士山で出会う日。
千年の屋久杉のスプレーは
あと、二セットあるそうです。
ご希望の方は、お早めに!
女神ペレを富士山につないでくださった
天野マアトさん。
シシガミの森、屋久島と富士山をつないでくださった、倭の香さん
深い、
深い
ご縁
ほんとうにありがとうございました。