8月28日のお話の続きです。
上がってしまうフジコ
待って〜!
が
前回までのあらすじ。
彼女が気になったのは
おそらくは
この、蚕影神社。
これはあとからわかったんだけど
この地図の
赤い星印のところに
わたしたちはいたんだね。
その
白糸の瀧
と
蚕影神社に行けるんだったんだけど
左側の
石仏が目についたの。
それで
その石仏を追って
どんどんいってみた。
とか
ポーズ、ステキ
とか
十一面観世音さまだ!
とか
(これだけわかる)
いちいち、叫びながら。
そうして
あとからわかったのだけど
わたしたちは
三つ峠に向かって登っていた。
あれほど、気になっていた
三つ峠。
そこに
三十三観音
というのがあるのも
知らなかった。
まさに
蚕影さまの
お導き?
三人で
あんなに気になっていた
三つ峠
その
三十三観音?
嘘みたい。
三つ峠には
八十八大師
というのがあって
それが
御巣鷹山の123便の記事に
間違えて三つ峠の大師の写真を使ってしまったって
あのころ、ルカちゃんが騒いでいたんではなかったっけ?
八十八。
これも、ずっと
来ていた。
ライオン ゲート
八月八日
トラ&千尋
天音ちゃん。
龍宮
鵜の島へ
八月十八日の満月を経て
そしてそして
この日は
八月二十八日。
三十三の女神たち
すなわち
三十三観音さまには
番号がふってあって
行けば行くほど
番号が若くなるのだ。
この辺で、やめようね。
戻ろう。
白糸瀧へ。
瀧の麓に
小さな祠あり。
あれ?
あれが蚕影神社?
と
フジコ。
よくわかるね、と
ルカちゃん。
わかりますよう。
ルカちゃん。近づいたら
ほんとだ!
断崖絶壁のところから
ここに簡易的に移したものだったようだ。
おおお!
これが
白糸の瀧。
巌となりて…
金峰山の水晶。
いゃあ
繭の糸のごとく
いにしへの昔から
三つ峠よりの最初の一滴を集めて
とうとうと流るる瀑布よ。
そこに…
トラから
『今、白州』
そう来たか!
わたしら
『白糸の瀧』
オッケー!
河口湖インター降りたら
連絡してね!
ではでは
何処かでランチでもしましょうか。
なんとなく
中華???
って思ったの。
そうしたら
フジコが
『さっき通り過ぎた中華にしましょうか?』
いいよー。
で
街道筋によくある
中華料理屋へ。
おしゃべりが止まらなーい!
その最中に
トラから電話!
『河口湖インター降りた。』
誰といるの?
千尋?
『うん』
天音ちゃんは?
『うん』
三人なの?
『ううん
四人。』
ここでようやく
人数と朧げなメンバーがわかった。
あとひとり
誰よ⁉
今ね、中華料理屋にいるの。
電話番号わかる?
普通はここで、わからないよね。
でも
わたしは、電波が立つように
駐車場に出ていたの。
振り返れば…
わあお!
555のNo.に関して
朝からおしゃべりをしていたね。
わたしたちの『南都留郡』の市街局番て
実はすごいんだよ!と。
23ー
フジコの車は代車。
この数字はシリウスの数。
代車のフロントに貼ってあった。
7567
これは単純に
わあ!
567
ミロクだ‼
ひとりで騒いでた。
なんなの?
この電話番号は‼
この番号をナビに入れ
トラ&千尋
天音ちゃん、
そうして
あとひとりはどなたでしょう???
が
富士山にやって来た!
獅子岩に行くために。
ライオンロック
台風10号が、東北に上陸しようとしているその前に
富士山の
ライオンロックに⁉
(あと一回で終われるといいなあ。)