始めに。
どうも、袋小路に入ってしまったみたい。
この河口湖に浮かぶ
『鵜の島』のことを
もう一度
考察してみよう。
わたしが覚えているのは
6月15日。
いまから二ヶ月前の話しだ。
『世界文化遺産 富士山講座』
での
杉山研究員の
驚くべき考察!
『ここからは、わたしの妄想だと思って聞いてください。』との前置きのあと
鵜の島、人工説。
改めて
このカタチを見てみたら
『鍵穴』に見えてきた。
『ここからは
わたしの妄想だと思って聞いてください。』
は
いつも、わたしにも当てはまる。
前方は、四角形
後円は、その通り、円墳。
東側の『方』には
豊玉姫(玉依姫?)の祠あり
西側の 『円墳』には
鵜の島神社、ウガヤフキアエズを祀る。
そのくびれの箇所で
トラは
おかしいなあ
おかしい
繋がらない、と
ブツブツつぶやいていたのは
これまでの話し。
貴船神社で
なにかを行ったトラ&千尋&天音ちゃん。
それなりの感覚はあったようだ。
そして、龍宮でも。
貴船神社は、
高龗、闇龗
龍である。
そして、龍宮洞穴。
もちろん龍である。
でも
この鵜の島には
龍の気配がしない、というのだ。
もちろん
鵜の島は、鳥の島だ。
昔から、鵜のコロニーがあったらしく
現在は、カラスたちもたくさん生息している。
それもそうなのだが、
それだけでも無いらしい。
それが、トラの見解だった。
むろん
それが悪いことではなく
鳥族の役割として、行っているとのことだ。
島を出ようということになった。
ここはこのままにして。
ボート屋との約束の1時間は
あっという間に過ぎていた。
ボートにたどり着くまでに
こんなものを見つけた。
いつから有るのだろう。
チェーンソーの彫刻。
鷲か鷹のトーテムだ。
鳥なんだね。
振り返る。
島が遠のいて行く。
すぐ並びの、御室浅間神社に
やはり寄ろうとのこととなった。
ここが、7月11日の最後だったし
この日はここから始まると思っていたら
予想外の貴船さんからだったし
この日は、ここで締めることとなった。
あの
倉庫?
トラは古い鍵を拾った。
倉庫の鍵穴にいれてみると
それは、別の鍵であった。
これも
象徴的なことなのかもしれない。
今日の空は不思議だった。
お昼、うどん屋さんから出てきて
撮った空。
すごい空だったね。たまちゃんさあ、
と
トラはわたしのことを呼ぶ
たまちゃんたち、女性でないと
富士山の龍は動かないよ。
もっと、集めてよ。
女性のチカラを。
そうなの???
この日のお話しの中で
一番印象的だったのが
この、トラの言葉だった。
(ソウカモ知レナイ…)
鍵穴は 女性性
鍵は 男性性。
これも、逆なのかも知れなくて。
鍵は
女性が握っている。
わたしたち
この日
ゲートをくぐり抜けたかもしれない
たくさんの女性たちが。
(それぞれのライオンゲート0808、は
あと一回、続きます。)