金峰山周辺を取り巻く地域は
不思議な場所なのだと思う。
川上村=金峰山
と思っていたけれど
単純にそういうわけでも無いみたい。
川上村とは
その周辺の山々に囲まれた
盆地のようなもので
あたりはクリスタルの日本有数な産地であるために
かなりな波動の高さを持ち
しかし、昔ながらの山村には
それを理解出来る方は少ないのだろう。
(画像はお借りしました)
雲海に浮かぶ富士は、なんという美しさ。
生まれたお里である『川上村』のことを調べていた
ルカさんは
とあるブログさんから
梓 ちかほさんの著書
『神秘な夢の扉』に出会ったのです。
川上村の神秘No.409という記事なのですが
こちらのブログさんなのですが
なんと!!!
こういうタイトルなのですね。
このブログさんにルカさんが出会ったのは
ずいぶん前のようですが
今回の熊本を中心とした群発する地震で
この
『梓 ちかほさん』に会いに行かなくちゃ!
と
駆り立てられたようなのでした。
実はわたしも
ルカさんから
この『みんや』という女神の名を聞いた時
妙な感覚に囚われたのです。
金峰山と
チベット
つながっているの?
なんなの???
この、川上村の神秘No.409を
ご紹介すると…
(ちょっと長いのですが、ごめんなさい)
『彼女(梓ちかほさん)は長野県の川上村で農協のアルバイトをしていたときに
姫宮様という神霊が降りてきて
その女神を祭祀するためにその地に移り住んだという人だ。
この本のP161にはその神霊は「みんや」という名前で
遠い昔に中国のチベットから日本に渡ってきたということが記載されている。
この本の初版は2007年10月でこの経験は1993年の6月となっている。
姫宮様という神霊が降りてきて
その女神を祭祀するためにその地に移り住んだという人だ。
この本のP161にはその神霊は「みんや」という名前で
遠い昔に中国のチベットから日本に渡ってきたということが記載されている。
この本の初版は2007年10月でこの経験は1993年の6月となっている。
ところでこの本について解説しておられるブログがある。
『カムナガラ 神道霊学の基礎知識』という題のブログだ。
『姫宮様の里から宇宙へ 油井宇宙飛行士の故郷・長野県川上村の伝説』
この解説によると「みんや」という姫宮様について別途調査の結果
三国山に葬られたとされる国之常立天皇の皇后でアジチ姫というように記載されている。
確かに中国のことを竹内文書ではアジチと呼んでいるようだ。
ここで国常立尊が高天原山に結び付けられたようだ。』
『カムナガラ 神道霊学の基礎知識』という題のブログだ。
『姫宮様の里から宇宙へ 油井宇宙飛行士の故郷・長野県川上村の伝説』
この解説によると「みんや」という姫宮様について別途調査の結果
三国山に葬られたとされる国之常立天皇の皇后でアジチ姫というように記載されている。
確かに中国のことを竹内文書ではアジチと呼んでいるようだ。
ここで国常立尊が高天原山に結び付けられたようだ。』
しかしどうもこの伝承が筆者には国常立尊ではなく
呉音霊と繋がる伝説に感じられる。
国常立尊は特に大本教で祭祀され
さらに伝説化さた御神霊なので私の出る幕はないが、
大本教では国常立尊は北海道の芦別岳に封印され
姫神の豊雲野尊は鹿児島県の喜界島の宮原山に封印されたとしている。
国常立尊は天地開闢のとき現れた第一神であり国土生成の中心的神とされる。
1892年に大本教開祖の出口なおに艮の金神が帰神する。
当時出口なおが信心していた香取源七が創始した金光教の金神信仰がベースにある。
それを大本教の出口王仁三郎師が艮の金神は祟り神などではなく
偉大なる根源神の国常立尊と審神して
国常立尊の封印解放の御神業を執り行っている。
従って国常立尊の封印物語は大本教によって創出され
大本神諭の公開で広まったという事になる。
そして出口なおの金神の御筆先は
岡本天明の日月神示に受け継がれたとされている。
大本教以降、次々と派生する神道系の信仰において
封印された御神霊を表に出すという役割が与えられ
大教団あるいは小人数の団体により
あっちでもこっちでも封印開封の神業というものが
執り行われている。
このブログでも古代神を封印開封した藤田妃見子のことなどを
『弓梓弓と水の女神 断片集JIS+2D27 No178』等で記事にしているが
本来、封印開封すればその地を聖地としてアフターフォーローしていかねばならない。
そういう意味で前出の梓ちかほさんのように
封印開封の神業を行ったらその地を聖地としてそこを離れない姿勢には
好感が持てる。
さて『神秘な夢の扉』でP148~P149に川上村誌記載の村の伝説が記載されているが
この地域が梓山と呼ばれる地域で、高天原という山があり
ここで戦いがあったという伝説が残る。
どこにも国常立尊の名前は出てこない。
そして姫については盤古神の后ということが記載されている。
この盤古神は中国の御神霊で角がある人である。
筆者は盤古神と日本の呉音霊との繋がりを探っていたのだが
今のところそれらしきものは川上村誌記載の伝説しか見つけていない。
ところがこの川上村の梓山地域というと
1985年8月12日のJAL123の墜落事故の話を避けて通れなくなってしまう。
梓山という地域は住所でいえば長野県南佐久郡川上村梓山となる。』
呉音霊と繋がる伝説に感じられる。
国常立尊は特に大本教で祭祀され
さらに伝説化さた御神霊なので私の出る幕はないが、
大本教では国常立尊は北海道の芦別岳に封印され
姫神の豊雲野尊は鹿児島県の喜界島の宮原山に封印されたとしている。
国常立尊は天地開闢のとき現れた第一神であり国土生成の中心的神とされる。
1892年に大本教開祖の出口なおに艮の金神が帰神する。
当時出口なおが信心していた香取源七が創始した金光教の金神信仰がベースにある。
それを大本教の出口王仁三郎師が艮の金神は祟り神などではなく
偉大なる根源神の国常立尊と審神して
国常立尊の封印解放の御神業を執り行っている。
従って国常立尊の封印物語は大本教によって創出され
大本神諭の公開で広まったという事になる。
そして出口なおの金神の御筆先は
岡本天明の日月神示に受け継がれたとされている。
大本教以降、次々と派生する神道系の信仰において
封印された御神霊を表に出すという役割が与えられ
大教団あるいは小人数の団体により
あっちでもこっちでも封印開封の神業というものが
執り行われている。
このブログでも古代神を封印開封した藤田妃見子のことなどを
『弓梓弓と水の女神 断片集JIS+2D27 No178』等で記事にしているが
本来、封印開封すればその地を聖地としてアフターフォーローしていかねばならない。
そういう意味で前出の梓ちかほさんのように
封印開封の神業を行ったらその地を聖地としてそこを離れない姿勢には
好感が持てる。
さて『神秘な夢の扉』でP148~P149に川上村誌記載の村の伝説が記載されているが
この地域が梓山と呼ばれる地域で、高天原という山があり
ここで戦いがあったという伝説が残る。
どこにも国常立尊の名前は出てこない。
そして姫については盤古神の后ということが記載されている。
この盤古神は中国の御神霊で角がある人である。
筆者は盤古神と日本の呉音霊との繋がりを探っていたのだが
今のところそれらしきものは川上村誌記載の伝説しか見つけていない。
ところがこの川上村の梓山地域というと
1985年8月12日のJAL123の墜落事故の話を避けて通れなくなってしまう。
梓山という地域は住所でいえば長野県南佐久郡川上村梓山となる。』
うーん
たくさんのキーワードが出てきます。
高天原
国之常立天皇の皇后でアジチ姫
封印解除
盤古神
JAL123便
色々が気になるまま
川上村の、梓山に向かいます。
山を登り
その姫神『みんや』をお守りするために
川上村の男性と結婚したという
梓ちかほさんの
高台にある、白いお家にたどり着きました。
すでにお迎えで外ででていらした
梓 ちかほさん。
お若い!
73歳ということですが…
お若い‼
手を降って
お迎えをしてくださいました。
そして
尻尾を降ってお迎えしてくれたのか
わあ!
川上犬だ!
ゲンちゃん。
川上犬との遭遇です。
ゲンちゃんはミックスですが
尻尾は『差し尾』(まっすぐな尾)
(柴犬の血が入った犬は、巻き尾になります。川上犬は本来、差し尾なんだそう。)
そして
ミックス犬(雑種)なのに
ニホンオオカミの血をひくといわれる証し
狼爪(ロウソウ)があるのですね。
ダメだ。
『みんや』の話をしたいのに
川上犬の話になっちゃった。
次は、ちゃんとお話を進めますね。