昨日の夜、突然熊本を襲った
震度7、という
直下型地震は
『平成28年熊本地震』と気象庁が名付けたようです。
亡くなった方、9名
怪我をされたかた、1000名以上と報道されています。
しかし、大切な家屋が被災されたり
心の傷を追われた方の数は計り知れません。
一刻も早く、
また、安らかな日々が訪れますように。
心より、お祈りさせていただきます。
さて、
昨日UPしようとしていた、4月13日の
『火水(カミ)あわせ』の記事の続きです。
桜が咲く時期に、富士山へ行きたい、行かなくては、と思ったカノンさんと
タイミングよく、導かれたごとく
来れてしまった、テラ・ナチュレさん。
おふたりを
この日
ぜったいに連れて行きたかった場所。
河口湖の桜を、すでに午前中に堪能されているのですが
ここは、かなりなスペシャルな花見スポットですよ。
枝垂れ桜が圧巻です。
枝垂れ桜のコラボは
ここで楽しめるわたしも大好きの眺め
ここの長老です。
名物の
三葉躑躅(ミツバツツジ)や
見事です。
枝垂れ桜の下では
若者たちが
跳躍して記念撮影を
ご案内しながら
わたしは、ふと
思った。
桜の精のかみさま
木花咲耶姫さまと
火山としてのアサマノオオカミと
同一視されて来たが
エネルギーは全然異なる。
わたしは常に
フジヤマのカラダの上をくまなく歩いて
そのダイナミズムを感じているのだけど
アサマノオオカミは
時に、男性的で
しかも若く
荒々しく
しかし、嫋やかな一面も持つエネルギー。
この違いは
なんなのだろうか、と。
この日は富士山は姿を
現さないのか?
と思われたけど
おふたりのために
最高のポジションで
その頂きを覗かしてくれた。
ヒマラヤ杉の左側に
山頂があるのがわかるかな?
この見せ方は…
すごい!
さて
お別れの時間が迫って来て
最後の場所におふたりをお連れします。
まさに
火と水を
つなぐ場所。
ここから歩いても
わずかな場所となります。
(このおふたりが
この日のことをUPされています。)