タイトルどおり
ツナゲル人がいれば
ツナガル人もいて
2011年 3月11日
その日を境に
人生が変わった
という人が
日本中にたくさんいて
その中の
ほんの一人、一粒のわたしが
参加することのできた2016年は
やはり
特別な年であるのかも知れなくて。
3月11日
午後2時
富士吉田にある
新倉浅間神社の境内にある
塩竈神社の前には
数名の方たちが集まっていました。
何故、この日この時
東北に想いを伝えるには
ここでなくてはならなかったのか。
その意味を
わたしは山形のカンちゃんに聞いた。
これは本当に偶然か、必然か。
2:46の黙祷の時間までまだ30分以上あったので
みなさま、塩竈神社さんの前で談笑されていた。
と、そこに
カンちゃんから
宮城県塩釜市の
塩竈神社さんの画像が送られてきて
富士の塩竈神社さんから
東北に想いを伝える
宮城の塩竈神社さんで
それを受ける、
というネットワークがつながった!
わたしが談笑しているソノコさんのもとへ近寄ると
合唱の奉納場所が
さらに登ったところにしたらどうか、という案が出ていた。
それは
忠霊塔といわれる
五重塔。
百何段かの階段を急いで上がれば
黙祷の前の富士山奉納
そして東北への奉納に間に合うかもね。
それで、全員で
ひーこらいいながら
階段を駆け上がる。
昨年は、塩竈神社さんの前での
大地讃頌の合唱奉納。
今年は
その上の五重塔の前で。
きっと、意味があるのでしょうね。
まだ雪がほとんどないですね。)
今日は雲に隠れている富士に向かって
まず、合唱奉納し
2:46
サイレンが思ったより大きな音で
吉田市内に鳴り響き
その後
東北に向かって
『大地讃頌』を合唱奉納いたしました。
早速、
ソノコさんがYouTubeにUPされました。
ぜひお聴きくださいね。
(指揮者のコータローさん、いい味出してますね!
マヤナッツゆきさん、インフルエンザのため欠席ですか、ちゃんと雪が降り、その形で参加されました!)
ソノコさんのブログ
(数霊23に、ビックリ!)
ところで何故、
塩竈神社さん?
塩竈神社さん
一方
カンちゃんの送ってくれた
花桃かな?
やはりこちらより暖かい?
志波彦神社さんて
ここ、重要のようです。
(このお話はまた後ほど)
日本各地の方たちが
つながって
つなげてくださった。
大きなうねりになっていくと良いなあ。
それにしても
津波や地震の被害は
復興に向かっているかも知れないけど
原発事故は
収束していない。
だから、
忘れてはいけない。
風化させてはいけないんだ。
地球さん、ごめんなさい。
今こそ
謝らなくてはならない時。
わたしたちが自分としての言葉で。
それが
3・11
五年たった今日から
また、始まることがあるのだ。
そんなことを感じた今日でした。