どうも頭が
現実世界に戻って来ないのですが
今日は、三月初の仕事でした。
例の『アノ峠』シリーズのきっかけとなった
白糸町へ。
里山調査の仕事なのだけど
妄想逞しくて
どうも、調子が戻りません。
この里では
何処へ行っても
ほぼ満開の
梅の花に出会いました。
昔から梅の実を採るために
梅の木をそこかしこに植えていたようです。
『ふくいく』とした、梅の香り
と言うけれど
あたり一面
ほんとうに良い香り。
ブログで香りまでお届け出来たらいいのにね。
ところが
『三千世界 一度に開く 梅の花』
が
浮かんで来ました。
ほらね
やっぱり、変なのです。
これは
大本神諭の冒頭の言葉。
『三千世界一度に開く梅の花、艮の金神の世に成りたぞよ。梅で開いて松で治める、神国の世と成りたぞよ。日本は神道、神が構わな行けぬ国であるぞよ。』
鑑賞用でしょうか、
紅梅もありました。
紅白揃ったところで
山へ登ります。
三つ峠へ向かう
白糸の滝への道
すると
その途中に
石仏がありました。
お顔に惹かれました。
五体の石仏の前に
全て丸い石が添えられていますが
それは、この地方に独特のものなのかしら?
里の
小さな祠にも
丸い石が添えられていました。
例の
大きな何かのようでした。
そして、また
日代御子神社の
王獅子岩へ。
最後は
国福神社、
『お面さま』からの
おやま。
上昇して
春爛漫の陽気となり
春霞のボケボケ富士山となりました。