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『三千世界と梅の花 』 0304

どうも頭が

現実世界に戻って来ないのですが

今日は、三月初の仕事でした。

例の『アノ峠』シリーズのきっかけとなった
白糸町へ。

里山調査の仕事なのだけど
妄想逞しくて
どうも、調子が戻りません。



この里では
何処へ行っても
ほぼ満開の
梅の花に出会いました。
昔から
梅の実を採るために
梅の木をそこかしこに植えていたようです。

『ふくいく』とした、梅の香り
と言うけれど
あたり一面

ほんとうに良い香り。

ブログで香りまでお届け出来たらいいのにね。

ところが

『三千世界  一度に開く  梅の花』
浮かんで来ました。

ほらね
やっぱり、変なのです。



これは
大本神諭の冒頭の言葉。


『三千世界一度に開く梅の花、艮の金神の世に成りたぞよ。梅で開いて松で治める、神国の世と成りたぞよ。日本は神道、神が構わな行けぬ国であるぞよ。』



鑑賞用でしょうか、

紅梅もありました。




紅白揃ったところで
山へ登ります。

三つ峠へ向かう
白糸の滝への道


すると
その途中に
石仏がありました。


お顔に惹かれました。


五体の石仏の前に
全て丸い石が添えられていますが
それは、この地方に独特のものなのかしら?



里の
小さな祠にも
丸い石が添えられていました。

例の
山ノ神神社の大きなケヤキの木です。


二股の首のある
大きな何かのようでした。


そして、また

日代御子神社の

王獅子岩へ。


久しぶりの、横顔でございます。


最後は

国福神社、
『お面さま』からの

おやま。

上昇して

春爛漫の陽気となり

春霞のボケボケ富士山となりました。




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